お客さまの声から新しいメニューのヒントを
店内では、常時40種類のパンが並べられています。
一番人気はバゲット。お薦めの食べ方はスライスしてバターを塗っていただくこと。食パンも予約が入るほど人気です。
お客さまの声から生まれた商品もあります。くりとゆずのパンもその一つ。「この組み合わせ、おいしいらしいよ」とお話を聞き、試作を重ね今では定番商品になりました。
今でも新商品の開発は続けていますが、定番商品の改良にも力をいれていて、オープンから変わらないメニューが自慢の一つ。「同じものでもどんどんとおいしいものに高めていきたいんです。いつも同じものを購入されてる方に『最近ますますおいしくなったね』と言われるのがうれしいです。」
パン屋さんの朝は早い。
宮本さんも朝4時から仕込みが始まります。
10時30分のオープンに向けてパンを焼き続け、11時30分頃には全てのパンが焼き上がります。開店と同時に多くのお客様がいらっしゃり、来客のピークは12時頃。
14時頃にはなくなってしまうこともしばしば。
取材の日、14時過ぎにおじゃましたのですが、すでにほとんどのパンが売り切れていました。「ちょっと時間が遅くなると売り切れちゃってないんですよ。」と常連さんは言います。お目当てのパンがある場合は、12時頃の来店がオススメです。
この日、11時におじゃましたこともあり、たくさんのパンが並んでいました。
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