イベント案内癒し・パワスポめぐり自分生活@いすみスタッフオススメ  得  情報
いすみつけむすびISUMIX Lifeいすみ暮らしお役立ち情報
癒し・パワスポめぐり
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
まきべ〜のおでかけ日記
いすみライフマーケット
NPO法人 いすみライフスタイル研究所

癒し・パワスポめぐり

第8回
いすみのダブルパワースポット・國吉神社と出雲大社

文章・写真:金澤修子
---

いすみ鉄道「風そよぐ谷国吉駅」から西へ徒歩数分のところにある、おすすめの癒し空間。
國吉神社と出雲大社をご紹介します。

国吉駅から国道に出て、昭和の雰囲気が少し残る苅谷商店街を歩きます。
途中、地元の情報を発信、物産を販売している「街の駅・夷隅の郷 いってんべぇ、国吉!」の前を通り過ぎます。
しばらく歩くと案内板があり、左の道に入って真っ直ぐ進むと目的の神社です。

---

國吉神社

訪ねたのはいすみの冬。
澄んだ空気の中参道を進むと、朱色に塗られた拝殿が近づいてきます。

とても清潔な感じがする、気が行き届いた感じの拝殿にて、参拝をしてきました。

國吉神社鳥居

神社の由緒は約1500年前にさかのぼります。
信州の諏訪大神より勧請し建立され、その後、明治時代に苅谷周辺の神々が集められ、「國吉神社」として現在では二十八柱の神々が祀られています。

地元・苅谷商店街をはじめ、この地域で昔からとても大事にされている神社です。

國吉神社

この神社の特におすすめは、堂々の巨木となっている御神木です。

「御神木は裏にあります」との案内を見て神殿の裏に回ると、とても大きい銀杏の木が悠然とたたずんでいました。
由緒を見ると、樹齢300年から400年と書かれていました。

取材の日、ちょうど銀杏の実がたくさん地面に落ちていました。
その場にいらっしゃった宮司の田中さんにお話を伺う事ができました。

「昔はこの銀杏を取りに近所の方が来ていたけど、今は取りにくる人も減ってしまったんですよ。来年は是非取りにきてください」とおっしゃっていました。
銀杏取りにこども達も集まったらいいな〜なんて思いながら、来年は取りに来てみようと思いました。

国吉神社の御神木 国吉神社

「神殿内や境内をとてもきれいにされていますね。」とお話をすると、田中さんの代になって神殿内を大掃除したそうです。
「きれいにしてからは、参拝する方も増えて来ました。もっと多くの方に足を運んで頂けると嬉しいです。」とお話されていました。

やっぱりきれいにすると良い気が入ってきて、神様も喜んでいるのでしょうか。
地域の方が気軽に立ち寄れる様な、身近な神社としてこれからも愛され続ける國吉神社であってほしいですね。

御神木周辺

<由緒>
國吉神社の鎮まる苅谷幸野の地は、今から約1500年前の安閑天皇の御代に伊甚国(後の夷隅)が春日部后の屯倉(御領地)が置かれ、勅使を迎える仮屋が設けられた地であり、後に信州より諏訪大臣を勧請し神社が創建され、明治時代には各地の神々がまつられ國吉神社と称した。御祭神は二十八柱の神々がまつられており、御神徳は家内安全、交通安全、厄除、八方除など多岐にわたる。

---

出雲大社

國吉神社のすぐ隣にひっそりと座する「出雲大社」。
國吉神社を「陽」とすれば、この出雲大社は「陰」とでも言えるような対照です。

出雲大社と言えば皆さんご存知の通り、島根県出雲市にある「出雲大社」を思い浮かべる事と思います。

出雲大社の本宮は、島根県出雲市大社町に鎮座し、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をお祀りしている神社です。御神徳は「縁結び」。
縁結びの縁というのは、男女の仲だけなく、すべてのものが幸福であるために縁で結ばれていることを指し、お参りすることであらゆる良縁に効果をもたらすと伝えられています。

出雲大社

実は、いすみの出雲大社は、島根の出雲大社から分祀された由緒正しい神社なのです。関東では相模原とこのいすみの2箇所にしかないという貴重な神社なのです。

出雲大社鳥居 出雲大社

なぜあの有名な「出雲大社」がいすみにあるのか。

前いラ研スタッフの大花が氏子さんに聞いた話によると、総代のひいおじいちゃんの頃、出雲大社で内紛があったとき、御領地だったここに避難されていた一派がいらして、ここを大変気に入ったとか。
それで出雲に帰る時に怪力の大男を連れて帰って、相撲大会に出させたら優勝。褒美として御神体をいくつかと神職2人をこの地に送って出雲大社となった・・・という謂れなのだそうです。

出雲大社

境内は厳かな雰囲気に包まれ、古い歴史を感じさせます。
3つの社が鎮座しており、真ん中の大きな社が「出雲大社」。
その右隣には日御碕神社があります。
この神社も元を辿ると島根県出雲市の日御碕に鎮座する神社。
出雲大社の「祖神(おやがみ)さま」として崇敬を集めています。
いすみの出雲大社は静かな木々に囲まれて日々歴史を重ねていました。
その静寂さに鳥の声が響き、厳かな雰囲気を奏でていました。

そんな中でお祈りをすると、いつの間にかどこかにタイムスリップしたような感覚になります。
それはきっと、木々が守る静寂であり、この地の歴史を見守ってきた神々の存在感を感じるからなのかもしれません。様々なご縁結びの御利益を授かりながら、束の間の心の静寂を味わう時間を過ごすのもいいかもしれませんね。
 
市民ブロガーの方が夷隅と出雲の関係を記事にしています。ご興味のある方はご覧下さい。
「夷隅(イスミ)郡の故郷は出雲の伊志見(イジミ)郷」

蝉の抜け殻

<由緒>
出雲大社の本宮は島根県出雲大社町に鎮座し、大国主大神をお祀りしてある神社です。
大国主大神は、古事記・日本書紀等の神話の中で日本の国土を代表する葦原中国の主催者として語られており、天之冬衣神と刺国若比売の間に生まれた神様で、混乱していた我が国を平定し開拓を進められた神様です。ところが、高天原の天照大神が遣わした使者の求めに応じて、国土の支配権を高天原に譲り渡して、自らは霊魂の逝く幽冥界の主宰進となった。また、神話「因幡の白兎」の中で語られているように医薬に通じ、苦しむ者を見捨てないで、生命の危機を救う神様としても語られています。
 
中世以降、大国主大神は大黒点(七福神の恵比寿大黒様)と習合し、福の神や縁結びの神としておおくの人々を惹きつけてきた。十月を神無月と呼ぶのは全国の神々が出雲大社に集まり、留守となるためと云われており、出雲大社に集まった神々は、大国主大神の前で縁組の相談をするなどとも伝えられている。
今日では、縁結びの神、農耕の神、福徳、出世、開運の神として厚く信仰されている神社です。

---

國吉神社・出雲大社エリアマップ

國吉神社と出雲大社エリアには、JR大原駅から、市民バス「大原巡回 大原・国吉線」(平日運行)、もしくは、いすみ鉄道をご利用になることで行くことができます。

市民バスの運行表は、市のホームページをご覧ください。


大きな地図で見る

 

Copyright (C) NPOいすみライフスタイル研究所 all rights reserved.