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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

多古町移住相談員養成セミナー視察研修受入対応させていただきました。

11月10日(土)
多古町移住相談員養成セミナーの視察研修が開催されました。
今回、視察研修先として、いすみライフスタイル研究所にお声がけを
いただきました。
研修にご参加の多古町の市民のみなさん
多古町役場のみなさん、
事業受託されている、ちばぎん総研さん
セミナー講師のみなさんなど
事務所内めいいっぱいつかって、

10年分くらいの色々な経験を
メンバー4人それぞれの立場を踏まえ
質疑応答にも対応。
じっくりお話させていただきました。

たくさんのご質問をいただき、実践の
お役にたてていればと思います。

みなさまとっても熱心にとりくまれて
いらっしゃり、すてきな相談員さんに
なられることをと思います。

 

今回は、多古町での台風15号の被害が大きく、
延期しての開催となりました。
被害後大変でございましたが、開催でき
皆様にお会いできよかったです。

みなさま研修お疲れ様でした。
ご来所ありがとうございました。


ランチは、長者商店街ご近所さんの
M-KAGUさんにお願いしました。
デサートまで美味しくいただき、
午後じっくり研修もみなさんとがんばれました。
ありがとうございました。


(かずえ)

12月14日(土)「オーガニック農園で野菜と生き物にふれよう」旬の野菜収穫体験など開催します。

いラ研では、Soul & Soil農園、
野菜ソムリエコミュニティちばの協力を得て、

オーガニック野菜を作る畑で、季節の野菜にふれ、
野菜の成長過程や畑にいる昆虫や野の花などを観察したり、
親子で楽しむイベント
を行っています。

次回12月14日(土)は、ゆめいろ農園さんにもご協力を得て
旬の野菜収穫体験 (ニンジン・ネギなど予定)を予定しています。

畑にいってみるとたくさんの発見があります。
野菜の成長過程の様子、野菜の花や葉っぱの形
どうやって私たちが食べている部分はどこ?

まわりにいる生き物は?
動物はいるのかな?

自由に観察、お絵描きなどしてみたり
畑でいろんな体験をしてみましょう。

季節ごとに畑の野菜・植物・生き物の様子も変わります。
観察したものを絵に描いてみたり、調べてみたりしてみましょう。

★開催予定日:
12月14日(土)
時間:10:00~12:00

★おおよそのスケジュール:
10:00 集合、オリエンテーション
10:15
自由に畑散策
畑で見つけたものを持ち寄り観察
旬の野菜収穫体験 (ニンジン・ネギなど予定)
12:00 終了

★集合場所:Soul & Soil農園(SS農園、いすみ市松丸)
*詳細な場所は、お申込み後に個別にご連絡させていただきます。
★参加対象:小学生お子さまと親御さん
*小学生以外のお子様のご希望も可能ですのでご相談ください。

★参加費:無料
*体験後お持ち帰りの野菜代は別途かかります。
当日ご案内させていただきます。

★お持物 畑に入りますので、動きやすい服装・靴でご参加ください。
手袋・飲み物など必要の応じご持参ください。
また、寒くなりましたので、温かい服装でいらしてください。
*詳しくは、お申込み後にもご案内させていただきます。

野外でのイベントとなりますので、天候により、
野菜や開催内容も変更になる可能性がございますが、
事前にご案内をさせていただきます。

主催:NPO法人いすみライフスタイル研究所
協力:Soul & Soil農園、ゆめいろ農園、
野菜ソムリエコミュニティちば

★お申込み・お問い合わせ:NPO法人いすみライフスタイル研究所
〒299-4616  千葉県いすみ市岬町長者475
/Phone:0470-62-6730/URL:http://www.isumi-style.com

※このイベントは2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施します。

(かずえ)

 

2019年11月24日(日)「米フェス」にて、紙芝居と座談会「ライス de 座談会」、活動展示を行いました

2019年11月24日(日)、隣町大多喜町にあるベジタブルガーデンで開催された「ライスデー房総 2019」(通称「米フェス」)にて、紙芝居と座談会「ライス de 座談会」、パネル展示を行いました。

天気が快晴とはいかなかったことと、同日開催のイベントが地域内でいくつか重なったこともあって、米フェスへの来場者数は予想より少ない800人程度でしたが、来場者の滞在時間が長く、出店者はどこも売り切れだったとのことで、イベントとしては成功でした。
私たちいラ研も、実行委員メンバーとして運営に参加させていただきましたが、成功裡に終えることができてうれしく思います。

さて今回は、この場を借りて、地球環境基金の助成を受けて行っている活動をさせていただきました。

1.紙芝居

10月20日幕張メッセで行われた「第24回エコメッセ2019inちば」でも上演させていただいた紙芝居「たんぼでもぐもぐ」。
2018年の農業国際会議開催のために制作したこの紙芝居の存在を、地元でもご存じない方が多いことと、テーマが「米フェス」に合致していることから、ここでも上演させていただきました。
また、たまたま出店者の中に、田んぼをテーマにした紙芝居を自作、自演される方がいらっしゃるということで、この方にもその紙芝居の上演をお願いしました。

松下奈緒美さんによる「ねこのてよりいぬのて」の上演

柿本真美江さんによる「たんぼでもぐもぐ」の上演

紙芝居そのものが珍しくなったおり、子供たちだけでなく、大人も楽しんでいました。

2.座談会「ライス de 座談会」

これまで「米フェス」は物販とライブイベントというありきたりなイベントでしたが、回を重ねるうちにもっと「米」づくりの現状や背景についても環境問題と絡めて考える場を設けてもよいのではないかということから、この座談会を企画しました。

パネラーには、猪野尾信(山武市・アグリ金穂咲)、鮫田晋(いすみ市・農林課)、関谷啓太郎(いすみ市・結農園)の3氏のほか、「米フェス」実行委員の小畑麻夫さん、そして私、江崎も登壇しました。
司会は、一連の環境基金プロジェクトで大変お世話になっている房総野生生物研究所の手塚幸夫さんにお願いしました。

猪野尾さんは、有機米から慣行米まで幅広い米作りをされ、寺田本家のお酒用の米も作られている農家さんです。
関谷さんは、地元いすみで新規就農して米作りを精力的にされ、地域での次世代の米作りを担うひとりとして注目されています。
鮫田さんは、いすみ市で学校給食に有機米を提供するプロジェクトの担当者であり、農業国際会議や教育ファームなどでも活躍されています。
小畑さんは、市原市の道の駅「あずの里」の店長をされ、地元の農家さんと多くお付き合いされており、同時に、「NO RICE NO LIFE」のコピーで知られる「米Tシャツ」を企画・製造・販売されている「米」の伝道師でもあります。

こうした多彩なパネラーに、米作り、学校給食、米の流通などについて多面的に話をしていただき、「お米づくりの現在入門」のような座談会になりました。
終わりの方では、実行委員メンバーで地元でおにぎり屋「おにぎり工房かっつぁん」を経営されている坂本勝彦さんにも登壇いただきました。


(左から、手塚さん、鮫田さん、関谷さん、猪野尾さん、小畑さん、江崎)


(左から、関谷さん、猪野尾さん、小畑さん)


(左から、手塚さん、坂本さん、鮫田さん)

3.パネル展示
エコメッセで行った展示をベースに、地元向けの情報も付け加えて、活動展示を行いました。
入口にブースを設け、「米フェス」の案内も兼ねさせていただいたので、多くの方に展示を見ていただけました。

「米フェス」でのこうした活動展開については、手応えを感じましたので、事情が許す限り継続できればと考えています。

(えざき)

※今回の紙芝居上演、座談会、パネル展示は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。

※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

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