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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

2021年5月8日、ゲーム制作勉強会ZOOM会議行いました

これまで地球環境基金の助成事業でお世話になってきた今井修さんに、引き続き新しい助成事業でもお世話になることにしました。
新しい助成事業では、地域循環共生圏づくりの理解を深めるための「生物多様性と資源循環の重要性を学ぶボードゲーム」づくりを2年間かけて行う予定です。

まずは、キックオフミーティングとして、2021年5月8日(土)にZOOMでの会議を行いました。

こちらから資料を提供し、それを踏まえて、5月6日に行った関東地方環境パートナーシップオフィスの島田様、高橋様との意見交換内容も紹介しながら、今後について意見交換をしました。

また、今井さんからは地域資源に関する各省庁での取り組みの資料をいただき、意見交換しました。

この2年間で、どのようなゲームができるのか、楽しみです。

(えざき)

※このブログの記事は2021年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

2021年5月6日、エコメッセ運営委員会に参加しました

ゴールデンウイーク明けの5月6日(木)に開かれたエコメッセ運営委員会に参加しました。

今回は、報告として、
1.総会開催
2.出展団体募集開始
3.ちば環境再生基金2021年度助成交付決定
4.Zoom年間契約対応済 年間契約へ(谷合)
5.事務局会議 4月27日開催報告
などが行われました。

また、
1.エコメッセ2020inちば 出展団体申し込み状況の確認
2.運営内容
・実行委員確定及び部会担当確認。
・実行委員会企画としてユースのオンラインイベントを検討
・オンライン双方向交流検討
などが協議されました。

今年のエコメッセは、コロナの状況を気にしながらも、会場を使ったリアルな場とオンラインを使った場のハイブリッド型の展示会を目指し、企画内容もそれに即したかたちを目指していくことになりました。

(えざき)

※このブログの記事は2021年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

2021年5月6日、関東地方環境パートナーシップオフィス/関東EPOの方々と意見交換を行いました

2021年5月6日(木)、ZOOMで関東地方環境パートナーシップオフィス/関東EPOの方々と意見交換を行いました。

今年度から2年間、地域循環共生圏をテーマにした活動を地球環境基金の助成を受けて行います。
地域循環共生圏とは、2018年4月に閣議決定した第五次環境基本計画で提唱された考え方で、環境省の総合環境政策の中の施策になっているものです。
—————–
「地域循環共生圏」とは、各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方です。

「地域循環共生圏」は、農山漁村も都市も活かす、我が国の地域の活力を最大限に発揮する構想であり、その創造によりSDGsやSociety5.0の実現にもつながるものです。

「地域循環共生圏」の創造による持続可能な地域づくりを通じて、環境で地方を元気にするとともに、持続可能な循環共生型の社会を構築していきます。
(以上、環境省HPより)
————————

とは言え、いラ研やいすみ市とその周辺地域において、簡単に実現することは難しいという現状認識から、その準備段階からの活動を行いたいという趣旨から環境基金の助成を受けることになりました。

活動の柱になるのは、「夷隅川流域における生物多様性」を尊重しながらいすみ地域でのサーキュラー・エコノミーの在り方を考えるという考え方です。2016~2020年度まで行ってきた地球環境基金の助成事業の発展型として位置付けています。

この活動を始めるにあたって、環境省のHPに「地域循環共生圏づくりをはじめるなら、まずは、関東地方環境パートナーシップオフィスに聞け」ということが書いてありましたので、さっそくお話をお伺いしたいということで相談したところ、快く引き受けてくださいました。

コロナ禍ということで、ZOOMでのミーティングになったのですが、島田幸子さん、高橋朝美さんのお二人が対応してくださいました。

こちらの方から、本事業でどういうことをしたいのか、どういう考え方で臨むのかについて説明させていただきました。そして、それについての感想、地域資産の棚おろし、地域循環曼荼羅の作り方、地域循環共生圏やそのプラットフォームづくりなどについて、日本全国の先行事例も踏まえ、アドバイスをいただきました。

これから、2年間は、いすみ地域での地域循環共生圏づくり、そのプラットフォームづくりのために、具体的にどのようなことができるのか、やっていったらいいのかについて、勉強させていただきます。

(えざき)

※このブログの記事は2021年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

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