イベント案内癒し・パワスポめぐり自分生活@いすみスタッフオススメ  得  情報
いすみつけむすびISUMIX Lifeいすみ暮らしお役立ち情報
いなかからのお便り -いラ研ブログ-
2024年8月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
+

SDGsロゴ

おもてなしロゴ

+
+
+
いすみライフマーケットinちまち
菜の花ラインもりあげ隊
まきべ~のおでかけ日記
いすみライフマーケット
NPO法人 いすみライフスタイル研究所
rssfeed RSS 2.0
rssfeed RSS 1.0
rssfeed atom



いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

光風林のおすすめWS情報(12月~1月) 

土地にある材料を大切にしてあたたかみのあるデザインの自然住宅をつくる光風林さん主催のWS情報です!
どれも私にとっては魅力的な内容♪ピンと来た方は是非参加してみてください^^
前回私はかまどづくりWSに参加して地元の田んぼの土、藁などでつくってとっても勉強になり楽しかったです。
写真は前回の様子。

<12月~1月のWS情報>
★12月13日(土)10:00~15:00
田んぼからのおくりもの―1
「藁(神丹穂米)で祝う正月飾り・「餅」
米を作るとは・・・米作りへの思い、自給自足の勧め
藁細工の基本・・・藁選り、基本のこぶ縛りと藁ない
神丹穂米の餅つきと餅ランチ・・・かまどでせいろを使って神丹穂米を蒸し、臼と杵で搗く(雑煮、きな粉、大根おろし、納豆等。と飲み物付)
参加費:3000円 ※R工房

★12月20日(土)10:00~14:00
田んぼからの贈り物―2
「神丹穂玄米」で作る塩麹と美味しいレシピ
初春の食卓を飾る神丹穂玄米塩麹、春の酢飯、元祖いちご丼、豆腐チーズ、塩麹汁など。
飲み物付ランチ。
参加費:3000円 ※R工房

★12月22日(月)冬至
●14:00~17:00「冬から春の養生&もぐさ作りと温灸」
養生講座/もぐさ作り/温灸体験
講師:石井凪人(地球の健康も先ずは自分の健康から。身体の健康から地球の平和をもくろむ鍼灸師、あんま鍼灸師、あんまマッサージ指圧師、獣医師、パーマカルチャーデザイナー)
参加費:2000円

●18:00~19:30「新月瞑想会」
ヨガ、呼吸法、チャンティング、瞑想
今年の冬至は「朔旦冬至」。19年の太陽と月のめぐりのスタートライン。心と体の浄化のために瞑想をご一緒に。
講師:太田加世(アートオブヒーリング・インターナショナル認定講師/スダルシャンクリヤ呼吸法、SriSri Yoga)
参加費:1000円

★1月17日(土)14:00~17:00
対談!ファーマーズライフ・棚原力さん× R工房・佐野洋夫さん
自然栽培農業家二人のカリスマを招いて。
農ある暮らし、フィールドから。日々の観察と感察。生き物、地球、健康・・・未来。
※棚原さん、佐野さんの作物などの実食もあります。
お二人の哲学を、美学を、柔らかい優しい生き方を、感じにきませんか。
参加費:3000円 ※時間と費用について、多少の変更がある場合があります。

■お問合わせ/申込
メール koufurin@pop21.odn.ne.jp
電話 0470-64-6321
FAX 0470-64-6309
光風林 悠樹間イベントまで
光風林FBページはこちらから→★
光風林HPはこちらから→★

ぬくもりを感じる素敵な佇まい。
会場は古民家を改装したこれまた素敵な空間ですよ^^
(写真は光風林FBページより)

(しゅうこ)

いすみ健康マラソン大会(増田明美杯)報告♪

12月6日・7日の2日間で開催された、
第7回いすみ健康マラソン大会(増田明美杯)はお天気に恵まれました~!!

参加者人数は約3900名でした!!!

いすみ市出身の増田明美さんの元気な応援スピーチも素敵でしたよ♪

開会式の前には地元の子ども達の太鼓演奏で迎えてくれました♪

今回は、増田明美さんの提案でコース沿いにたくさんのカカシが応援していたそうです♪♪

これはいすみ健康マラソンの名物になりそうですね!

マラソンだけでなく、ウォーキングもとても楽しまれていました。

 

飲食ブースも豊富なメニューで魅力的です!!

いラ研は、観光案内として出店してました。

参加者の方はいすみ市内の方はもちろん、県外からのお越しの方も多かったです。

スポーツを通していすみ市に来られるきっかけになり嬉しいですね。

初めて応援に行きましたがとても温かい大会でした!!

来年は、私も参加したいと思います♪

(宇井)

手前味噌を作ろう会にご参加いただいている皆様へ

寒くなってくると、干し柿、大根が軒下にぶら下がり、
あ~保存食作りの季節だな。と楽しみな季節です。

1年目から味噌作りをお世話になっている時田のおばあちゃんへ御挨拶にいきました。
いつも何か作業をしていて、働き者の農家のおばあちゃんです。

行くと、農家のいろいろな事をお話してくれます。

***

いすみ地域で今でこそ盛んな味噌作りも昭和40年頃に一旦、下火になっていたとのこと。
農家も現金収入が必要と、朝ごはん食べた茶碗を洗う暇もなく、外へ働きにいき、お惣菜を買って帰る日々。
味噌作りも各家庭で作らなくなっていました。

休耕田で豆や麦を作り始めたのもその頃で、せっかく作っても、安く売るくらいなら、味噌にするべ。
ということで、仲間を集め、婦人会を作り、加工所に機械を入れ、味噌づくりを普及して今に至るそうです。

私はすっかりいすみ地域でずっと伝統的に味噌作りが盛んだと思っていたので、驚きました。

「昔は味噌汁とたくわん、糠漬けがあれば十分だったんだけどね~」と
食生活の変化、時代の流れか、食べてくれる人がいないから、たくわんも漬けなくなったと言いながら、

私が、漬け方を聞くと、
「大根は干すときに葉の芯を取らないと、すがはいっちゃうんだよ」
「4斗(大根約50本)に対して、米糠8升、塩3合、重しは3倍」
「温かくなってくるにつれて、塩の割合は増やす」と
ポイントをきちんと教えてくれます。

昔の人達の知恵は凄いな!!といつも思います。

***

経験と知恵をいーーっぱい持った地元のおばあちゃんと作る味噌作りも
続けていきたかったけど、
今年は味噌樽の管理場所の問題もあり、麹作りをメインにすることにしました。
イベントで麹を仕込み、麹の活用法(塩こうじ、味噌など)を一緒に行い、味噌が作りたい方は
各自、もしくはイベントにするかもしれません。

R工房の佐野さんと古代米神丹穂を使った玄米麹作りを2月に予定しています。

また詳細が決まりましたら、イベントを告知しますので、お楽しみに☆

(みほ)

Copyright (C) NPOいすみライフスタイル研究所 all rights reserved.