イベント案内癒し・パワスポめぐり自分生活@いすみスタッフオススメ  得  情報
いすみつけむすびISUMIX Lifeいすみ暮らしお役立ち情報
いなかからのお便り -いラ研ブログ-
2024年8月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
+

SDGsロゴ

おもてなしロゴ

+
+
+
いすみライフマーケットinちまち
菜の花ラインもりあげ隊
まきべ~のおでかけ日記
いすみライフマーケット
NPO法人 いすみライフスタイル研究所
rssfeed RSS 2.0
rssfeed RSS 1.0
rssfeed atom



いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

【ご報告】1月23日(土)伊那市・新山定住促進協議会の皆さまをお迎えしました。

田舎暮らしの本2月号(2016、宝島社)で、『日本「住みたい田舎」ベストランキングエリア別ランキング甲信地域』において第1位、「子育て世代にぴったりな田舎」部門では、2年連続で第1位に選ばれた長野県伊那市。
同市で「伊那市田舎暮らしモデル地域」の指定を受けている新山地区の「新山定住促進協議会」の皆さまが、1月23日(土)いすみ市に研修にいらっしゃいました。

伊那市は、人口約7万。天竜川沿い、東に赤石山脈(南アルプス)、西に木曽山脈(中央アルプス)に挟まれた谷にあり、市内には3000メートルを超す山もあるそうで、普段平坦なところに住んでいる私たちには想像もできない立地のところです。

今回、移住定住活動「先進地域」ということで、このいすみ市。さらに、その活動の中心となっているいラ研を選んでいただきました。
移住定住活動は日本全国で行われているわけですが、その中で私たちを選んでいただき、とても恐縮、そして、光栄です。

日帰りということで、寒い中、朝5時半に出発され、片道5時間以上をかけてバスでいらっしゃいました。

まずは、千町保育所跡地で、空き施設活用の現場の見学およびいラ研の活動についてご説明をいたしました。

お昼は、「いすみライフマーケット in ちまち」でもおなじみの「夷隅きゃらぶき普及会」のお母さんたちご自慢の料理でおもてなしをしました。

続いて、千町保育所跡地近く、いラ研の元スタッフ三星(ちえぽん)が運営する古民家シェアハウス星空の家と小さな図書館を見学。

皆さん、空き施設活用、古民家活用、シェアハウスなど、熱心に話に聞き入り、熱心に質問されていました。

帰りのバスの中では、かなり熱く議論が繰り広げられたそうです。

寒い中、日帰りの強行軍でいらっしゃった「新山定住促進協議会」の皆さま、おいでいただき、ありがとうございました。
また、今回の視察を取り次いでいただいた八千代エンジニヤリング株式会社の上田様、ありがとうございました。

(えざき)

新しいメンバーをご紹介します。

最近、ちまちマーケットなどでご存知の方も多いと思いますが、いラ研の新しい仲間をご紹介します。
鈴木康平君。イベントのお手伝いばかりでなく、取材とコンテンツ原稿作成にも協力してくれるとのことです。松戸市在住ですが、時間を見つけていすみ市内を取材して回りたいとのこと。

皆さんのところに取材にお邪魔する機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
(えざき)
———————————

 鈴木康平と申します。埼玉県川越市生まれで、学生時代まで埼玉の実家で過ごしました。就職を機に千葉県の鎌ケ谷市へ。道路1本越えたら松戸市なので、人前では、認知度の高い「松戸市民」ということにしています。

  いすみ市を知るきっかけは、2年前の11月に大多喜で開催された、「房総スターマーケット」。Facebookの友人(1回しか会ったことがない)が、情報をシェアしていて、そこで「スタッフ募集」の文字を見つけ、特に何も考えず、「3連休だけど行くところがなかった」という理由で参加しました。

 初めて乗る外房線、都会から変わりゆく車窓に、「田舎にやってきた‼」と心高鳴りました。そして到着した茂原駅。会場方面行きのバスが1日5本しか無いことに気付き、「これ乗り遅れたら遅刻どころか、参加できないじゃん」と、朝食を買いに行ったコンビニから猛ダッシュでバスに飛び乗ったのが昨日のよう。もしあのバスに乗り遅れていたら、今こうして、自己紹介の文章を書いていなかったと思うと、人生では全力で走る瞬間も必要だと感じます。

 あれから1年が経ちました。様々な人に出会い、「旧夷隅町、岬町、大原町」、「長校⁽千葉県立長生高等学校⁾」、「大校(千葉県立大多喜高等学校)」など、地域で使われる単語も少しずつわかるようになってきました。カーナビを使わなくても、片道2時間以上の道を運転できるようになりました。

 この節目に、「自分も何かこの街でしたいな」と思いました。そこで、いラ研の正会員になりました。人生何が起こるかわからないもの。これから、いラ研の主要事業である「情報発信」を、県外、他県出身の目から行える日がきたら、とか考えています。ただの妄想に終わるかもしれませんが、暖かく見守っていただけたらと思います。

 長くなりましたが、自己紹介は以上です。ご静読、ありがとうございました。

【ご報告】1月20日「いすみ市発房総ライフスタイルプロジェクト」中間報告会を行いました。

1月20日(水)、千町保育所跡地で、武蔵野美術大学+いすみ市の産学官民協働プロジェクト、「いすみ市発房総ライフスタイルプロジェクト」中間報告会を行いました。

コンセントのスタッフの皆さんは、朝4時まで発表のためのまとめ作業を行っていたとか。
お疲れ様でした。

前半は「子育て」、後半は「農の生活」をテーマに、インタビューやワークショップの発表およびディスカッションを行いました。

会場には、地域おこし協力隊の方々とインタビュー、ワークショップにご協力いただいた市民の方がおいでになり、参加人数は少なかったものの、正直ベースのディスカッションは盛り上がり、予定時間をはるかにオーバー、そして、とても濃密な時間を過ごすことができました。

また、昨年からのワークの流れの中から、当初の予定を変更し、地域おこし協力隊、市民の方々にもっとワークに参加していただき、提案内容をさらに充実させていくことになりました。

3月の発表会に向けて、さらにブラッシュアップが続きます。

どんなアウトプットが出てくるのか、お楽しみに。

(えざき)

Copyright (C) NPOいすみライフスタイル研究所 all rights reserved.