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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

【ご報告】岬中学校1年生総合学習に講演に行きました。

2月3日(水)、市内岬中学校1年生総合学習にご協力するために、講演を行ってきました。

1年生の皆さんが、総合学習の中で、1年間かけて「まちづくりプラン」を作成されるお勉強をされています。
今回の講演は、
・NPO法人のまちづくり活動について知ると同時に、地域活性化に尽力する人たちの熱い思いふれる。
・実際に実施されたまちづくりプランの成功例や失敗例を聞いて、自分たちのプラン作成にいかす。
という目的で行われました。

校長先生のお話の後、
 

 
理事長高原を含め、4人のメンバーで、いラ研の活動を紹介し、その後、1年生のみんなの質問にこたえました。
 

 
寒い中、熱心に聞いてくれた1年生のみなさん、お疲れ様でした。
これから、プランのとりまとめ、発表準備などを行い、
3月22日(火)に、プランの発表会を行うそうです。

どのようなまちづくりプランが登場するのか、楽しみですね。

(えざき)

【ご報告】千葉大学で講義をしてきました。

千葉大が実施している「カレッジリンク・プログラム千葉2015コース2『地域を元気にするアプリをつくろう』」の第5回講座が1月30日(土)に行われ、その「お題」提供のためにいラ研が講義をしてきました。
 
 

 
 
————————-
カレッジリンク・プログラムとは、大学(カレッジ)と地域社会が組織的に連携(リンク)し、年齢に関わらず地域の誰もが大学で学生と一緒に学びあう機会を創出する新しい学習です。2015年後半のコース2では、サイボウズ社のクラウドサービス「kintone(キントーン)」を用いて、地域の悩みを解決するアプリをつくります。市民の皆さんと学生がチームを組んでアイデアを出し合い、独自のアプリを提案してみませんか。プログラミングやアプリに関する知識や技術は必要なく、かんたんな操作で作成できます。なお、規定の回数を出席された方には、千葉大学より履修証明が授与されます。
————————-
カレッジリンク・プログラム千葉2015コース2「地域を元気にするアプリをつくろう」受講生募集!より)
 

 

第5回のテーマは、「地方への移住を事業化する」。

理事長の高原が、行政とともに移住定住促進をキーワードに、まちづくり事業やサポート事業を実践してきたことをお話しさせていただきました。

この講義の後、3つのグループに分かれてワークショップを行い、事業企画を考えます。
いラ研のメンバーも、参加させていただきました。
 


 
そして、発表。
 

 

 

 
次に、この講座をサポートしているサイボウズ社のクラウドサービス「kintone(キントーン)」を用いて、その事業をサポートするアプリの開発を行いました。
 

 

 

 
 
最後に、履修証明書が市民の参加者に配られ、終了。
千葉大生には、2単位が与えられました。
 

 
皆さん、とても熱心に取り組まれ、また、私たちには新しい出会いもあり、とても刺激になりました。

大学の正規のプログラムに呼んでいただき、ありがとうございました。

(えざき)

大沢昌助資料室ナギサ 2016年1月の展示

1月のナギサ展示のご紹介です。
今月は、正月らしく「赤」を基調とした絵を中心に展示されています。
また、120号とかなり大きな油絵は、継続して展示されています。

左:コラージュ、1989年(86歳)
右:「日はめぐる」オイルパステル、1996年(93歳)


左:「そうぐう」版画、1989年(86歳)
パリSAGA89展出品
グランパレ美術館
右:「スタートライン」油絵、120号、1964年(61歳)
オリンピックの年


左:「白の中の赤」油絵、50号、1981年(78歳)
練馬区立美術館・変身変貌展出品
右:「あかとみどり」水彩、1996年(93歳)
練馬区立美術館・追悼展出品


左:「静物」水彩、1921年(18歳)
「美術学校2年位の時に、後期印象派の人なんかにすごくひかれた。もう向こうのものと同じに画かないでしょう。すぐそこに主観的なおもしろい形を自分でつくりあげていった。その影響を早くから受けたからネ。」
真中下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示
右上:「ネコ」油絵、4号、1994年(91歳)


左:水彩、1988年、85歳
右:コラージュ、1989年(86歳)

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※大沢昌助オリジナル版画集を300円+82円(送料)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。
大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざき)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://osawashosuke.com/

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