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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

お子さんの居場所づくりに取り組む「ひだまり」さんがご来所くださいました。

5月31日(木)広域情報発信プロジェクト「房総ジャンボリー」
などお世話になっております。
「ちばのWA地域づくり基金」さんが、
不登校の問題を考え、お子さんの居場所づくりに
取り組む葛飾の会「ひだまり」
さんとともに、
お越しくださいました。

不登校などに悩むお子さんが、農業体験をされたことで、
ジャガイモや里芋などを栽培し、販売をしたり、
カフェの開催などを行ない、多くの人とのかかわりや
何かをつくるという喜びなど、とてもいい機会となり
多くの気づきもあったそうです。

そこで、他の地域へも行き、いつもと違う環境での
農業の体験や他の地域を見てみるなどもできないかとのことで
ご相談にお越しくださいました。

様々な情報交換や意見交換をさせていただき
できることから、ともにチャレンジできればというお話もできました。

ちょうど、先日、青少年の自立支援に取り組まれているNPO法人の方も
お越しくださり、様々な皆さまと取り組むことで、問題解決につなげていく
一歩となるかとおもいます。
青少年の自立支援のお取組みについては、またご紹介をさせていただきます。

私たちが、活動をつつけてきた中で、様々な問題がありますが
不登校のお子さんや青少年の自立に向けての支援の必要性や
取り組んでいらっしゃる皆さまのご苦労など、
あらためて、私たちの身近な問題も含め
意見交換をさせていただき、私たち自身の学びも多く、
問題意識も今まで以上に高まりました。

東葛地域から、いすみまでお越しいただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。

(かずえ)

 

 

千葉県生涯大学校外房学園 健康生活学部の講師をさせていただきました。

今年も、本日6月5日(火)
千葉県生涯大学校 外房学園より
講義のご依頼をいただきいってきました。

いただいたタイトルは、
地域活動実践者の実践報告と意見交換
~豊かな自然と人財を活かして~

今年は、健康生活学部 健康生活学科2年生
95名の皆さまに、

顧問の君塚とともに、NPO設立の経緯から
現在の活動に至るまで、
また、メンバーのことや活動の1つ1つをご紹介し、
ポイントとしている部分をお話しさせていただきました。

皆様大変熱心で、ご質問やご提案

そして、今回も応援のお言葉をたくさんいただき、
私たちもとても励みになりました。

地域活動にご関心が高く、学園で学ばれていらっしゃる皆様に
私たちの活動をお話させていただく機会をいただきありがたく思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(かずえ)

【地球環境基金活動報告】6月4日:夷隅小で生き物観察会の振り返りとICEBA2018で上演する紙芝居の作り方についての授業を行いました

6月4日(月)、夷隅小学校で「いすみ教育ファームICEBA2018版=第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」の授業を行いました。

★この日、1コマ目は、「里山と 田んぼと 生物多様性」というテーマで、いすみ市役所の臨時職員で房総野生生物研究所の所長でもある手塚幸夫さんが授業をされました。

生き物観察会で、どんな生き物を見つけたか、また、その生き物の名前は何だったか。みんなに思い出してもらいました。

ところで、この日配布されたプリントのもくじです。

1.どんな生き物がいましたか?チェックしましょう!
2.カエルは田んぼの守り神(まもりがみ)です!
3.田んぼの食物連鎖
4.生物多様性による害虫の防除(ぼうじょ)

これを見るとわかるように、これまで行ってきた田植えや生き物観察会での体験が、生き物の勉強になるだけでなく、食物連鎖や生物多様性の重要性・意義まで、小学生でも理解できるように繋がって考えられるようになっているのです。

子供たちも、自分達が田んぼや水路で見かけた生き物から、食物連鎖と生物多様性の大事さを感じ取っていたようです。

★2コマ目は、京都市在住の児童文学作家キム・ファンさんをお招きし、7月20日(金)ICEBA2018のサイドイベント「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」で上演する紙芝居の作り方について、お話しをしていただきました。

まずは、紙芝居は日本だけの表現方法であること、絵本との違いなどを、「へっこきよめ」や「このしっぽだれだ」の作品上演を交え、ご説明いただきました。

続いて、「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」で上演する紙芝居の話をされました。
今回の紙芝居は、シナリオをファンさんが書き、絵を夷隅小5年生のみんなが描くのだそうです。

作品のタイトルは「たんぼで もぐもぐ」。
シナリオをファンさんがみんなに説明し、どのようにこれから作っていくのか、進め方を説明しました。
次の授業は、18日(月)だそうで、その時には具体的な紙芝居用の絵の描き方について、話をされるとのことでした。

これからの展開が楽しみですね。

#erca,#iceba,#iceba2018

 

※「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しています。
※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

(えざき)

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