桑田里山を散策してみました
今月末、5月31日にいラ研で企画している「エコな暮らし方見学ツアー」。
その下見を兼ね、ツアーでお邪魔する「桑田里山の会」さんが整備する里山を歩いてみました。
「桑田里山の会」は活動歴12年。杉を伐採し、アンズをはじめとする様々な木を植樹、里山の整備活動をしています。
岬町桑田の田園風景の向こう側に見えるこいのぼりが、今時期の目印。
さぁ、散策開始です。写真手前に見えるのがビオトープ。様々な生き物が住みやすいよう、場所ごとに水深をかえてあります。
このトンネルは昔の人々が手で掘ったものだそう。近くで見ると、つるはしの跡があるのがわかります。
これは「マムシ草」。秋にはこの実が赤くなるんだそうです。
植物は、他にも里山散策をしながら里山の会の会員の方に詳しく説明していただきました。
ナビゲーターがいると、散策がぐっとおもしろくなります。
「ヘビイチゴは、焼酎に入れておくとその抽出液が虫刺されの薬になるんだよ。」と教えていただきました。
こういう自然療法的なの知恵を聞けるのも、里山ならでは!
こんな素敵なナビゲート付きの里山散策や、会員の方の移住体験談を聞くことができる「エコな暮らし方見学ツアー」。
残席はあとわずかです。興味のある方はお早めに!
ちなみにツアーの散策コースは20分程度ですが、アップダウンの激しいところや藪もあるので、できれば防水機能の付いた歩きやすい靴と服装がおすすめです。
「房総いすみでエコな暮らし方見学ツアー」詳細・お申し込みはコチラ→★
(しげ)