おたち祭をはしご
みほです。
『10月31日はおたち祭 福の市におたち下さい』
10月初めから、いラ研事務所のある長者町周辺で立て看板が
目に入り、とっても気になっていました!
女子スタッフ三人ででかけました。
まずは近くの天神社へ。
天神社からの案内によると
『おたち祭―神立祭―
毎年10月31日には八百万(ヤオヨロズ)の神々が出雲大社に集まり
会合をするために出雲へ向けて旅立つと言われています。
この日に縁結び大学高校入試などの願い事を神に託すため
神社へお参りする習わしが古来続けられています。
そしてこの時にはお買いものをすると福が授かり
良縁に恵まれ願い事がかなうと言い伝えられています。』
こういった祭礼は各神社でとり行われてきたと思います が
福の市とは、なんとも親しみやすい!
きのうも親子連れ、ご夫婦、毎年来られているんだろうな~という
地元の方で賑わっていました。
ふるまい甘酒もあったりして、ありがたく頂戴しました。
スタッフは長者商店街の皆さまのボランティア、
皆さまわきあいあいと楽しんでおられるようで、福の市だと、改めて思いました。
後ろ髪をひかれながら、天神様をあとにするのでした。
お次は椎木のおたち祭へGO!
いラ研理事長が氏子を務める玉前神社でもやっているそうなのです。
福の市はしごなんて欲張り。
こちらはまた雰囲気が違って、男衆の威勢のいい感じ。
お参りの後は、甘酒に、焼き鳥に、ご馳走になって、
氏子さん達と神社の境内で楽しい時間を過ごしました。
神様も賑やかに送りだしてくれたら、さぞお喜びでしょう。
出雲の国での会合の内容も気になりますが、
それは神様達がよきにはからってくれることでしょう。
来年も是非おたち祭お出かけください。
カテゴリー : いすみ・地域イベント