JICA研修受け入れ~海外からのお客様2日目、3日目~
暑い国から皆さん来ているとはいえ、
日本の梅雨明けはじとっと暑い…急きょ予定していた会場から
市内の公民館へ変更、冷房のある施設での研修となりました。
2日目、3日目のメインは「深堀りインタビュー」
JICA研修受け入れ機関で、いラ研へこの研修受け入れを依頼してくださった
一般社団法人あいあいネットとの打ち合わせの中で、生まれたワークショップ。
いすみ地域の地域コミュニティーに関わる活動をされている地元の方達に
研修生自らインタビューすることで、相互理解を深めましょうという内容。
今回いラ研でご用意したテーマは3つ。
■防災と地域コミュニティ(グループA)
■都市と農村交流、シェアする暮らし(グループB)
■第一次産業の今とこれから(グループC)
インタビューの手法の講義の後、3班に分かれて、いすみ市内へ移動しました。
■防災と地域コミュニティ(グループA)
1日目>いすみ市の防災の取り組みについて市役所の方よりお話を伺い、地元消防団についていラ研理事でもあり、消防団分団長でもある奥村さんよりお話を伺いました。
2日目>現地見学として、消防団の分署、国吉中学校を見学しました。
■都市と農村交流、シェアする暮らし(グループB)
1日目>いすみ市の移住の取り組みについて市役所の方よりお話を伺い、古民家シェアハウスを見学、取り組みについてお話を伺いました。
2日目>ブラウンズフィールドを訪問。日々の取り組みについて伺いました。
■第一次産業の今とこれから(グループC)
1日目>高秀牧場の高橋さんより酪農協の仕組みについて、耕畜連携についてと「コウノトリも住める里づくり」について市役所の方からお話を伺いました。
2日目>いすみ市と協力してコウノトリモデル水田現地にて、峰谷営農組合の矢澤さんからお話を伺いました。その後、直売所「土楽の里」へ移動し、地域に愛される直売所作りについて店長の伊神さんのお話と地元の方からの嬉しい差し入れをみんなでいただいたのでした。
写真スライドショー <グループA&グループC>
<グループB>
(ちえぽん)
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