「ジャンボリたい」人、応援してくださる人、募集開始!
「房総だっぺ会議」開催、「房総ジャンボリー」運動スタート。
少し前になりますが、5月の「ちまちマ」の前日、5月11日(土)に「房総だっぺ会議」を開きました。
「房総だっぺ会議」は、房総半島で「移住・定住活動」を行っているNPOなど民間団体が集まり、連携を取りながら「移住・定住」促進を盛り上げようという「集まり」です。
館山市のNPO「おせっ会」の八代さんのご提案がきっかけで立ち上がり、さらに、成り行きで、「地域の活性化のお手伝い」まで話し合いましょう、という守備範囲になりつつあります。
これまで、館山の「おせっ会」といすみの「いラ研」で主に集まっていたのですが、今回ご縁があって、鴨川市で「かもナビ/KamoZine」を作られている団体「かもなび実行委員会」の参加をいただくことができ、さっそくの集まりと相成りました。
今回の開催場所は、鴨川市・天津小湊にある「房州の伊勢神宮」天津神明宮。
1184年に伊勢の分御霊をいただいて作られた800年以上も続く神社です。
「かもなび実行委員会」のリーダー、岡野さんがここの禰宜(ねぎ)さんをやられており、かつ、館山といすみの中間に位置して、みんなが集まりやすいということで、ここに集まらせていただきました。
これからの房総半島の繁栄を願う活動にふさわしい場所での開催となりました。
会議では、館山、鴨川、いすみの3市を結んで地域を盛り上げ、移住定住につなげる活動をやっていこういという意識の確認をし、その後で、協働で情報発信をしていく運動(仕掛け)として「房総ジャンボリー」をやっていこうということを確認しました。
「房総ジャンボリー」を言い出したのも、「おせっ会」の八代さんで、そもそもはそういう名前のイベントを大々的にやって、首都圏や全国に房総をアピールしよう、というお話でした。
しかし、予算や人的リソース、イベントの規模、開催方法など、話を詰める段階にまで持っていく時間も少ないことから、やれることから何かやっていこう、ということになりました。
そこで、各地・各団体で行われる「イベントを結ぶ」こと(運動)を「房総ジャンボリー」と呼び、それぞれがイベントを持ち寄り、共通のマークと名称を使うことで、一緒に情報発信をしようと。
「束になって情報発信すれば、それだけ発信力・到達力も高まるのではないか」ということですね。
具体的には、イベントのホームページやフライヤー・チラシに「房総ジャンボリー」のマークを使っていって、「なんか房総のイベントやホームページを見ていると、このマークついてるけど、これ何だ?」と関心を引き出すことをやっていきたいと思ってます。
「だっぺ会議」のメンバーも自分達のイベントで、地域活性や移住定住につながるものには、このマークを可能な限り使っていこうと思いますし、「だっぺ会議」以外の方々の参加・マークの使用も広く呼びかけていくつもりです。
マーク使用にあたっては、「だっぺ会議」のメンバーにご相談いただければと思います。
使用できるイベントは、公共性が高く、「人が集まり、集まることで地域が楽しくなる」そういうイベントを中心に使っていただけるとありがたいです。
また、このマークを使う時には、
「房総ジャンボリー」に参加しています。
「房総ジャンボリー」を応援しています。
などの言葉を一言添えていただけると、ありがたいです。
マークのデザインは、松下貴昭さん。
「ちまちマ」や「房総★スターマーケット」のマークやフライヤーはじめ、いラ研の活動をサポーターという立場でお手伝いいただいているデザイナーさんです。
もし、房総で楽しいイベントを企画・実施されている方、これからの方、『「だっぺ会議」に「ジャンボリたいんだけど」』と、ぜひご相談ください。
また、webサイトも立ち上げるべく、鋭意検討・努力中です。
「房州の伊勢神宮」でバージョンアップした「房総だっぺ会議」、よろしくお願いいたします。
→「かもナビ」の岡野さんがブログで紹介してくださいました。
[2013/05/11] 房総ジャンボリー
(えざぴ)