5/19 「丸の内朝大学 インターナショナルプロデューサークラス」の皆さんがいらっしゃいました。
先日、「丸の内朝大学」インターナショナルプロデューサークラスのフィールドワークが
いすみ市内にあるブラウンズフィールドにて行われました。
ブラウンズフィールド代表でもある
エバレットブラウンさんが講師を務めるこのクラス。
日本の魅力を世界に伝えようというテーマで、
毎週丸ビルで開催されている社会人向けの講座。
講義は全て英語で行われているそうですよ。
(詳しくはこちら→★)
今回は一泊二日のフィールドワーク。
その中に、いすみ市内で様々な取り組みをされているところを巡るというプログラムがあり、
その案内をいラ研もちょこっとお手伝いしました。
まずは直売所を見学。
ブラウンズフィールドからもほど近い「土楽の里」におじゃましました。
ソラマメの季節ということもあり、お土産に購入されている方も多くいました。
また、花や苗の安さにみなさん驚きの様子でした。
続いては、高秀牧場へ。
オーナーの高橋憲二さんにお話を伺いました。
酪農業界の今とこれからのについて、
わかりやすくお話頂きました。
憲二さんの牛に対する熱い思い、皆さんもしっかりと感じている様子でした。
品薄のチーズも早いもの勝ちでみなさん早速購入されていましたよ。
大自然の中で、チーズを頂く人もちらほら。
「ワインがあったら最高だね~」なんて声も聞こえました。
そして、いすみ古民家シェアハウス「星空の家」へ。
今回の参加者の中には、シェアハウスで暮らしたことがある方もいらっしゃり、
いなかの古民家での暮らしに興味津々の様子。
実際の古民家暮らしがどのようものなのか、
時間もあまりないなかでしたが、お話させていただきました。
最後は、「星空の家」からも程近い
千町保育所跡地へ。
この保育所の卒園生でもあり、いラ研理事でもあり、野菜ソムリエでもある高原和江さんも合流し、
月に1度開催しているマーケットのこと、
これからの取り組みのこと少しの間でしたが、お伝えしました。
あっという間のご案内になりましたが、
参加された方に、いすみはどのように映ったのでしょうか。
東京から約2時間のこの街に、また遊びに来たいなぁと思ってもらえたならば、うれしく思います。
この視察の結びに、コーディネータの方がおっしゃっていたことで、とても印象的なことがありました。
「神社仏閣など、昔の文化を見て、知ることも大切。
でも、少しだけこれからの未来を共に想い描ける場所を見ていくこともおもしろいかもしれません」と。
少しだけ、これからの未来が楽しみになるような、
これからの可能性を感じてもらえるような、
そんな気づきを得てもらえているとうれしく思います。
(ちえぽん)
カテゴリー : お知らせ