2/23-24「ものづくり・手しごとライフ体感ツアー」開催しました。＜2日目＞
初日同様、すっきりと晴れた日曜日。
ツアー二日目も、天気に恵まれました！
お宿を出発し、まずは、地元直売所「土楽の里」へ。
今回、参加された方は、飲食店を経営されていることもあり、
食材に興味深深。
地元産の旬な野菜が手にはいるということもあり、
たくさんお買い物をされていました。
「東京では入手は難しいから」とのこと。
確かに、朝取りの野菜を東京で手に入れようと思ったら、
なかなか難しいかもしれませんね。
その後は、千町保育所跡地へ。
ちょうど3/3（日）のちまちマ開催に向け、吊るし雛を飾ったばかり。
（そのときの様子はこちら→★）
1月のＪＩＣＡ研修の発表資料も引き続き展示してあり、
海外の方の視点を興味深く見ていました。
そのまま、お昼を頂き、
午後からはまたまたものづくり体験。
『農的ライフ』と、ものづくりを楽しんでいる、kanocoによる消しゴムはんこづくり、と、
『海辺を楽しむ暮らし』を送る、Life Bonzの手づくりフォトフレーム
希望にあわせて「ものづくり」を体験します。
私も、消しゴムはんこづくりに挑戦しました！
久しぶりに彫刻刀を使いましたよ。
フォトフレーム作りでは、自分で好きな貝殻やシーグラスを選んで、
組み合わせていきます。
こちらも楽しそうですね。
もくもくと作業が続いていきます。
…そして、完成！
自分の消しゴムはんこのエコバッグ、
素敵なフォトフレームができあがりました。（写真を撮るのを忘れてしまいました。。）
参加された方も大満足の様子でした。
そして、2日間のツアーも終了！
参加された方は大変満足された様子で、お帰りになりました。
ものづくりを通し、自分の手で何かをつくることのおもしろさを再認識したようです。
また、実際に暮らしている方とお話をすることで、
自分のこれからのライフスタイルについて、改めて考えようと思ったようでした。
地元の人、移住者、本当に様々な人がいる中で、
都会暮らしの価値観だけではないこと、
いなかで暮らすのならば、今の自分がもっている価値観だけではなく、
他の価値観も必要になることを、2日間を通して感じたそうです。
自分たちだけでは、「なんとなく」でしか見れなかった「いすみ」というまちが、
そこで暮らす人のリアルを知ることで、ちょっとだけ身近になったようでした。
「また来ます！」と、笑顔で帰路につかれる姿を見て、
また、お会いできる日が楽しみになりました。
2日間ありがとうございました。
（ちえぽん）