大原はだか祭りに行ってきました。
年に一度のお祭り、「大原はだか祭り」に行ってきました。
今年は、9月22日(祝)、23日(日)。
会期中は、様々な場所で、御輿が見られるのですが、
私のお目当ては「汐ふみ」です。
御輿が海に入っている様子が壮観と、何度も噂を聞き、
「今年こそは見よう!」と、13時には、会場となる大原海水浴場に到着しました。
会場に行ってみると、知っている人もちらほら。
「今は、ちょうど漁港に御輿が集まっているよ」と言われて、歩いて移動をし、行ってみました。
すごい人です。
各神社ごとに札があげられており、
そこに御輿が並べられていました。
その御輿に合わせて、祭りの格好をした人々が大勢。
各地域ごとにイメージカラーのようなものがあるようで、赤や黄色など、それぞれの色ごとの手ぬぐいをまいていました。
誰がどこの神輿を担いでいるのか、すぐにわかりますね。
そして、なにやら声が聞えます。
ちょうど「五穀豊穣大漁祈願祭」が行われていました。
人が多くて、近くまで行けず、よく見ることができなかったのですが、
いつもは、漁船と漁師さんでにぎわう漁港も今日は全く違う姿でにぎわっていました。
その後、大原漁港から、大原海水浴場へ御輿が移動していきます。
御輿とともに、人々も大移動。
大原海水浴場入り口の黄色いアーチを次から次へと御輿が入っていきます。
アーチには、「大原はだか祭り」の画が描かれていたんですね。
全ての神輿が揃うまで、待っています。
揃ったところで、海へ御輿が向かっていきました。
たくさんの人がいたので、遠くからしか見れなかったのですが、すごい迫力です。
なかなか見えない…と思っていたのですが、
御輿があちらこちらに移動してくれました。
本当にたくさんの人が見物、撮影をしていました。
移住者友人で、知り合いやご近所さんの紹介で、御輿の担ぎ手として参加していた人もいました。
どの地域も若い世代の人が年々減ってきているため、
担ぎ手不足が問題になっているそうです。
ありがたいことに、来年は参加したら?とお声をかけて頂くのですが…、
う~ん、考えます。
(ちえぽん)
カテゴリー : いすみの風景