2023年3月8日、鈴木菜央さん、ソーヤ海さんにお話をお聞きしました
2023年3月8日(水)、地域循環共生圏プラットフォームづくりのためのヒアリングとして、いすみに移住して「自然環境を搾取しない社会」づくりを目指して活動している鈴木菜央さん、ソーヤ海さんにお話をお聞きしました。
海さんは環境に負荷をできるだけかけないパーマカルチャーを体験する「パーマカルチャーと平和道場」を地域で運営しています。
鈴木さんは、関係性のデザインを探求して「いかしあうつながりがあふれる幸せな社会」を目指す非営利組織NPOグリーンズの代表を、つとめながら海さんと共同で「パーマカルチャーと平和道場」を運営しています。
二人は、この地域をわざわざ活動の場として選んで移住してきており、二人ともイギリスのトットネスでのトランジションタウン運動に興味を持ち、それをいすみでできないかということを考えているそうです。
海さんは、トットネスにあるシューマッハカレッジを、鈴木さんはトットネスで展開されているトランジションネットワークを参考にしつつ、身近なパーマカルチャーを拡げくことを目指しているそうです。
二人の活動に興味を持って、都市部からやってくる若者、移住してくる若者も少なくないとのこと。
この地域の持続可能性の方向を考えるうえで、参考になる話を聞くことができました。
(えざき)
※このブログの事業は2022年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。
※このブログの記事は2022年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。