2022年3月9日、生物多様性と地域資源循環を学ぶためのゲーム制作勉強会行いました
3月9日(水)、生物多様性と地域資源循環を学ぶためのゲーム制作勉強会を行い、今年度の活動の成果を確認、まとめていくための議論を行いました。
ファシリテーターの今井修さんが作成された資料にもとづき、
・エコツーリズムの経済効果と環境保全ジレンマについて
・持続可能な地域づくりにおけるエコツアーあるある(⇒人材育成により新たな仕事を生み出す必要性の確認)
・エコツアーのビジョン検討
・エコツアーモデルの検討
・シティプロモーションの狙い
・シリアスボードゲーム作りの流れ
について意見交換しました。
この中で、やはり、これまでの議論の再確認になってしまうのですが、
・地域・地元の暮らしに入ったエコツアーが出来ないと無理ではないか
・ツアーと言っても、いろいろなメニューが必要
・関係人口施策との連動も必要
・住民にも学びの場が必要
ということが確認されました。
特に、ガイド(人材)をどうするか、環境問題・環境保全に特化するのは良くないのではないか、現在の地域の人々の暮らしと結びつけることが大事ではないかということが、クローズアップされました。
(えざき)
※この勉強会は2021年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。
※このブログの記事は2021年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。