2021年5月11日、教育ファーム、田植えに参加しました
2019年度の環境基金の助成を受けて作成した生物多様性テキスト「いすみの田んぼと里山と生物多様性」が副読本として使われている、いすみ市農林課が進めている総合学習「教育ファーム」の田植え実習が行われました。
これまで、実際の田植えを使った実習は、夷隅小学校だけだったのですが、今年は中根小学校が加わり、2クラス分の児童の参加となりました。
人数も増えたことから、田んぼを変え、農事組合法人みねやの里が手掛けている有機米圃場を使っての実施となりました。
農林課の鮫田さんの話の後、みねやの里代表の矢澤さんが稲の植え方を説明してくださいました。
その後、みんなで一列に並んで、左右に張ったロープに沿って田んぼの端の方から、まわりと歩調を合わせてゆっくりと植えていきます。
1時間ほどで、農林課とみねやの里の皆さんが用意してくださった稲を上終わることができました。
(えざき)
※このブログの記事は2021年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。