4月26日、環境保全と獣害対策のためのボードゲーム勉強会を行いました
4月26日(日)、新型コロナウイルス対策のために、直接集まるのではなくて、ZOOMによるオンライン勉強会を行いました。
今回は、一社Pine Treeの今井修さんにファシリテーションをしていただき、カラス対策のボードゲーム・館山市版を試してみました。
昨年度、地球環境基金助成事業、獣害対策勉強会で使用したいすみ市版カラス対策ボードゲームを館山市の地勢に合わせて応用したものです。
このゲームでは、カラス問題を切り口にして、地域全体の餌の量でカラスの数が決まる「環境容量」という考え方を学び、地域に合わせて対策方法を参加者みんなで考えるというものです。
房総野生生物研究所の手塚さんのほか、御宿で行った勉強会にも参加してくださった館山市のハンター沖さんが、今回もご参加いただきました。
はじめてオンラインでボードゲームをやりましたが、ファシリテーションがきちんとしていれば、リアルに集まって行う場合と遜色なく行うことができることがわかりました。
環境問題を学ぶためのシリアスボードゲームづくりに、今年度は取り組みます。
コロナの影響がいつまで続くかわかりませんが、オンラインというツールも活用しながら、勉強会を進めていきたいと思います。
(えざき)
※このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※この事業は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。