2020年2月26日(水)に君津高校でイノシシボードゲームのワークショップのファシリテーションを行いました
2020年2月26日(水)に、君津高校の「野生ほ乳類についての講義」の一環で、イノシシボードゲームのワークショップのファシリテーションを行いました。
2時間枠の講義のうち1時間をいただき、これまで夷隅小や勉強会などで行ってきたイノシシボードゲームを、今回は高校生に授業で体験してもらいました。
授業の最初は房総野生生物研究所の手塚幸夫さんが、その前の時間の講義の振り返りと導入の話をされ、その後、ゲームの説明をして、生徒さんたちに実際にボードゲームを6つのグループに分かれてやってもらいました。
生徒さんたちに関心を持ってもらえるか心配でしたが、それは杞憂でした。
積極的に参加してくれ、ゲームを楽しんでくれました。
ゲームをしている最中の生徒たちの声を聞いていると、ゲームの意図やこれまでの講義の趣旨を理解した上で楽しんでくれていることがわかったり、もっとこうしたらいいなどの気づきをもらうこともできました。
地球環境基金の事業で今年度からボードゲームを活用するようになったことで、啓蒙活動の対象者や内容の幅が広がったように思います。
(えざき)
※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。