【いラ研主催】8/4 そばの種蒔き体験 開催しました。
昨年開催し、好評だったそば打ち体験。
今年もその第一回目の蕎麦の種蒔きに行ってきました。
いすみ市で蕎麦を栽培し、その粉を使ったお蕎麦が食べられる
地産地消の「手打ちそばひらが」で今年も開催です。
連日続く猛暑日の中、昨日は朝からうす曇。
そしてさわやかな風が吹いている! 炎天下での種蒔きを予想していたので一安心です。
自己紹介を済ませ、畑に向かうとすでに地元の方達が
10名くらい畝たてと種の準備をして待ってくださっています。
バケツに入った蕎麦の種をぱらぱらと歩きながら蒔いていきます。
土に種をひとつひとつ蒔いていくのだと思っていたら、
歩きながら種をたくさんつかんで ざーざーと蒔いていく作業でした。
このいい意味での適当な感じが新鮮でした。
きっと蕎麦はたくましいのでしょう。
蒔いたところにこれまたざっざっと足で土をかぶせていきます。
広い畑なので効率よく作業をする知恵なのだなぁ~と勉強になりました。
総勢10名以上で蒔いたのであれよあれよという間に作業終了。
みんなで作業すると楽しいし早いですね。
今日蒔いた種から収穫の時期には15kgくらいのそば粉ができるそうです。
お昼はもちろん「ひらが」の手打ち蕎麦を頂きました。
いすみつけむすびも一緒です。
「ひらが」のお蕎麦はこしが強くて味も最高においしいんですよ。
今日蒔いた種でこんなに美味しいお蕎麦が自分の手打ちで食べられる。
そんなわくわくに思いを馳せ、みなさん話も弾んでいました。
すでにお蕎麦を育てた経験をお持ちの方や来年から育てたいという方、いつかやってみたいという方、
それぞれ今日の体験を通して持ち帰るものがあったのではないでしょうか。
昼食後次の収穫での再会を楽しみにして帰路につきました。
そうしたら突然ぽつぽつと恵みの雨が! 種蒔き後に雨が降るとは嬉しくなってしまいますね。
これで無事に発芽してたくましく育っていってほしいものですね。
お土産に蕎麦畑の隣の畑に咲いていたたくさんの鶏頭のお花を頂きました。
事務所にたくさんあるので、欲しい方は事務所までおいでくださーい。 (しゅうこ)
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