【地球環境基金活動報告】7月21日、「第5回生物の多様性を育む農業国際会議 in いすみ」にてポスター展示会を行いました。
7月21日(土)に「第5回生物の多様性を育む農業国際会議 in いすみ」のメインホールにて、生物多様性と有機農業に関する研究ポスターの展示発表会を行いました。
当日は、研究ポスターを作成した研究者もポスター前に待機して、国際会議に出席された方々の質問に応えたり、情報交換をされたりする場面も多く見られました。
展示された研究ポスターは以下のとおりです。
P1:多様な生物を育む農業水路- 霞ヶ浦周辺の事例紹介 -
諸澤崇裕(もろさわたかひろ) 土浦の自然を守る会
P2:谷津に見られる伝統的な水辺の構造から学ぶこと- 生物の多様性を育む水路に関する一考察 -
志賀慶介(しがけいすけ) 房総野生生物研究所
手塚幸夫(てづかゆきお) 房総野生生物研究所
P3:絶滅危惧種カワバタモロコを用いた生息域外保全と環境学習との取組
鈴木規慈(すずきのりやす) 三重大学大学院生物資源学研究科
P4:谷戸田を囲む水源涵養林から供給される水とフルボ酸ミネラルの評価
海老原由樹1、内藤瑞季2、白川尚樹2、竹内舞子1、矢沢勇樹1・2(1:千葉工業大学大学院、2:千葉工業大学)
海老原由樹(えびはらなおき)
P5:里山-里海との資源循環を紡ぐ土壌圏マイクロバイオーム形成のための海藻資材の活用
福嶋直樹1、内藤信康2、矢沢勇樹1・2、手塚幸夫3(1:千葉工業大学大学院、2:千葉工業大学、3:房総野生生物研究所)
福嶋直樹(ふくしまなおき)
P6:夷隅周辺の川エビたち- 夷隅周辺の河川における淡水エビ類の分布と生態 -
西友夫(にしともお) 千葉県立大原高等学校(生物部)
※このポスター展示は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。
※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SGDsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。
(えざき)