【農業国際会議ICEBA2018 in いすみ】地元主導で行うサイドイベント紹介 – エクスカーションⅢ:いすみのオーガニックライフ
「第5回生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA)2018」サイドイベント、3つめは、いすみのオーガニックライフ・シーン(現場)をめぐる旅です。
★エクスカーションⅢ:いすみのオーガニックライフ
7月20日(金)午後実施
このコースでは、いすみでオーガニックな暮らしを身近に感じることができる場所を回ります。いすみで作られた特別栽培米を使って日本酒を作っている木戸泉酒造。自然と繋がった暮らしを実践しながら、いろいろな体験を提供しているブラウンズフィールドと風の谷ファームを回ります。
1.木戸泉酒造
添加物はもちろん、原料となる米にも農薬や化学肥料を一切使わない自然農法米を100%使用した自然醸造酒(現在の銘柄名「木戸泉 自然舞」)や、いすみで作られた特別栽培米を使った日本酒づくりを行っている酒蔵です。毎年春に行われる「蔵開き」には、日本酒ファンが全国から訪れます。
※上記写真は、木戸泉酒造のホームページより転載させていただきました。
2.ブラウンズフィールド
食を中心として自然と繋がった暮らしをしたいと考える人達が集う場所として、カフェ・宿泊・イベントなどを提供しています。オーガニックなお米や野菜を育て、日本の伝統食である醤油や味噌、梅干しなどの発酵食品を手作り。近所に古民家をリノベーションした宿泊施設「慈慈の邸(じじのいえ)」「サクラダ古民家」やナチュラルストア「アサナ」をオープンするなど、いすみ市にオーガニックの拠点を作りつつあります。
3.風の谷ファーム
古民家を活用し、なるべく昔の生活様式を取り入れた環境に優しい生活を実践する自然農塾・自然栽培農園です。多くの子どもたちに農業や山・海の生きものに触れ合う田舎暮らしを体験してもらう「たんぼのがっこ」を運営しています。
主催:ICEBA 開催地専門委員会
協催:NPO 法人いすみライフスタイル研究所
後援:一般財団法人地域活性化センター
※このエクスカーションについての、お申し込み・お問い合わせは、会議を統括されているいすみ市農林課までお願いいたします。
いすみ市農林課「ICEBA2018」係
Fax:0470-63-1252
e-mail:seisan@city.isumi.lg.jp
※「エクスカーションⅢ:いすみのオーガニックライフ」は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施します。
※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
(えざき)