【地球環境基金活動報告】7月2日、「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」で上演する「紙芝居づくり:下絵づくり編」行いました
7月2日(月)、夷隅小で紙芝居の下絵づくりをしました。
予算の関係で授業にキム・ファンさんを京都からお呼びできるのは、これが最後となります。
先週、みんなで描いた下絵をもとに、紙芝居用の用紙に下書きの清書をしていくのが今回の授業の目的です。
今回も、12の班に分かれて、作業を行いました。
12枚の絵がひとつの作品になるということの理解がさらに深まったのか、黙って絵を描くのではなく、全体の流れや統一感を考えみんなで話をしながら作業を進めているのが印象的でした。
自分達が描いた絵が、紙芝居の舞台に置いた時にどう見えるのかを確認しながら、描いていきます。
その時もキムさんからアドバイスをもらっていました。
授業の最後に、キムさん作の紙芝居「カヤネズミのおかあさん」を上演してもらい、授業は終了しました。
キムさんは20日の「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」の時に、完成した紙芝居を上演するために、もう一度、いすみにやってきてくれます。
※「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しています。
※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
(えざき)