【地球環境基金活動報告】6月18日、「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」で上演する「紙芝居づくり」の授業を夷隅小で行いました
6月4日(月)に続き、「紙芝居づくり」の授業を夷隅小学校で行いました。
この日も京都から児童文学作家キム・ファンさんがいらっしゃり、今回作る紙芝居「たんぼでもぐもぐ」についてお話しをされました。
その後、キムさん作の紙芝居「とんだとんだコウノトリ」も上演してくださいました。
コウノトリは田んぼの食物連鎖の上の方にいて、田んぼに生き物がいないと繁殖できないなどの理由から、田んぼの生物多様性のシンボルのひとつとしても扱われるようになりました。
そして、韓国や日本で絶滅の危機にあるコウノトリを復活させる活動に参加したキムさんは、この絵本を書いたそうです。
キムさんの授業の後、東京からいらっしゃった童心社の編集部、副編集長の橋口英二郎さんから、紙芝居の作り方についてお話しがありました。
夷隅小5年生のみんなは、キムさん、橋口さんのお話しを熱心に聞いていました。
この授業の後、いよいよ7月20日ICEBA国際会議での上演を目指して、紙芝居づくりがはじまります。
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※「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しています。
※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
(えざき)