お子さんの居場所づくりに取り組む「ひだまり」さんがご来所くださいました。
5月31日(木)広域情報発信プロジェクト「房総ジャンボリー」
などお世話になっております。
「ちばのWA地域づくり基金」さんが、
不登校の問題を考え、お子さんの居場所づくりに
取り組む葛飾の会「ひだまり」さんとともに、
お越しくださいました。
不登校などに悩むお子さんが、農業体験をされたことで、
ジャガイモや里芋などを栽培し、販売をしたり、
カフェの開催などを行ない、多くの人とのかかわりや
何かをつくるという喜びなど、とてもいい機会となり
多くの気づきもあったそうです。
そこで、他の地域へも行き、いつもと違う環境での
農業の体験や他の地域を見てみるなどもできないかとのことで
ご相談にお越しくださいました。
様々な情報交換や意見交換をさせていただき
できることから、ともにチャレンジできればというお話もできました。
ちょうど、先日、青少年の自立支援に取り組まれているNPO法人の方も
お越しくださり、様々な皆さまと取り組むことで、問題解決につなげていく
一歩となるかとおもいます。
青少年の自立支援のお取組みについては、またご紹介をさせていただきます。
私たちが、活動をつつけてきた中で、様々な問題がありますが
不登校のお子さんや青少年の自立に向けての支援の必要性や
取り組んでいらっしゃる皆さまのご苦労など、
あらためて、私たちの身近な問題も含め
意見交換をさせていただき、私たち自身の学びも多く、
問題意識も今まで以上に高まりました。
東葛地域から、いすみまでお越しいただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
(かずえ)