【地球環境基金活動報告】5月14日:田植え体験を行いました
5月14日(月)に、夷隅小学校(旧国吉小学校+旧中川小学校)の5年生の皆さんと、荻原古屋谷地区の水田で、田植え体験を行いました。
この田植え体験は、これまで自然と共生する里づくり協議会が「いすみ教育ファーム」として毎年実施してきたのですが、今年は7月20、21、22日に市内で開催される国際会議「第5回生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA)2018inいすみ」に合わせたサイドイベント「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」の一部として、「いすみ教育ファーム」の内容を膨らませて行われていきます。
「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」では、夷隅小のみんなが里山の田んぼや水路で生き物を観察し、そこで得られた知見をもとに紙芝居を作ります。
そして7月20日に、韓国からやってくる小学生たちと一緒に生き物観察をしたり、紙芝居を上演したりして交流を図る、というものです。
当NPOは、地球環境基金の助成を受け、この「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」の主催者のひとつとして、この交流会をお手伝いすることになりました。
この日は、天気にも恵まれ、夷隅小5年生のみんなが元気に田植えを行いました。
荻原区環境保全会やちば国吉米匠の会、いすみ市役所の方々が、子供たちが安全に作業できるように事前に準備をしてくれていました。
そして彼らの指導のもと、田植えの開始です。
一列に並んで、苗を植えていきます。
怪我をして田んぼに入れない子供たちも、畦道から参加してくれました。
今日は、これくらいで。
足を洗います。
お疲れ様でした。
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※「第13回日韓田んぼの生きもの調査交流会」は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しています。
※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
(えざき)