【地球環境基金活動報告】岬中学卒業制作「いすみの自然と未来」をサポートしました。その4
◆2018年3月2日
この日は、有志のみんなで、昨日卒業生全員で作った切り絵を見ながら、過不足を調整し、絵がごちゃごちゃしないようにしていきました。
そして、切り絵の整理が終わった後、白エンピツで下絵を描いていきました。
◆2018年3月5日
切り絵と白い線でできた下絵にどんな色を塗っていこうかと、写真をプリントアウトした紙にみんなで色を塗ってみました。
女子が積極的に作業をしている中、男子は女子の間に入って作業するのが恥ずかしいのか、少し遠慮気味に陣取って作業をしていたのが印象的でした。
9枚の色彩計画が出来上がりました。
◆2018年3月6日
前日に作成した色彩計画をパヴェルさんが、整理してくれました。
この日は、この計画をもとに、切り絵の紙を白エンピツでなぞりながら、下絵を完成させていきました。
その後、いよいよ色を塗っていきます。
まずは、今回の9枚の絵で基本となる白と青から塗りはじめました。
◆2018年3月7日
この日は、他の色塗りも行いました。
絵がだんだんとカラフルになっていきました。
途中、何度かみんなで二階に上がり、色のバランスを確認し、あそこはこうしたらいいとかああしたらいいとか話し合いながら進めていきました。
◆2018年3月8日
この日もひたすら色塗りです。
絵の具を早く乾かすために、美術室からドライヤーも出してきました。
(えざき)
※このブログの記事は平成29年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。