勝浦のSUPポイント、マリブ・ポイント(MALIBU POINT)に行ってきました
地球環境基金の助成を受けて行っているリバークリーンでお世話になっている、いすみパドルクラブさんが、夷隅川以外で活動の拠点にされているのが、勝浦市串浜にある通称「MALIBU POINT」です。
今回、上総・安房のコミュニティ誌「進KA」で、外房のSUP(スタンドアップパドル)ポイントを紹介するために取材して来ました。今回は、触りの部分だけご紹介します。
「MALIBU POINT」ですが、その名の通り、カリフォルニアのマリブに似ていることから1960年代に名付けられたそうで、歴史あるサーフポイントとして知られているのだそうです。
マリンスポーツに興味がなく、いすみを生活エリアにしている私は、知りませんでした。
場所は、国道128号線の勝浦市内を避けるバイパス道路の鴨川寄りの出入り口近く。
この海岸、外房の海岸の中でも、SUPをやるのには、一番適しているそうです。
その理由は、年間を通じて水温が高い、水が透明感があってきれい、リアス式海岸のためエリアが限られていて自分の位置を確認しやすくたくさん生息している海中の生き物を見ることができる、など。関東のモルディブ」とも言われているこのポイント、いすみでは味わえない澄んだ海には、本当に癒されます。
わざわざ沖縄に行く必要はないと思ってしまいます。いすみから車で30~40分程度で、こんなきれいな海を見れるとは、驚きです。
この辺り、車を停めるところがないので、自然とこのポイントと同じ名前のショップ「MALIBU POINT」のお世話になることになります。
このショップは、マリンスポーツウエアの他、SUPスクール、ロングボードスクール、シーカヤッククルージングなど勝浦の海・山のフィールドを活用したアクティビティを提供されているそうです。2階のスタジオでヨガ教室も。SUPヨガもできるそうです。
また、アクティビティ指導員は、日本ライフセービング協会公認のインストラクターでこの海を良く知る地元勝浦人なので安心です。
1日1組限定の宿泊施設もあり、滞在してのアクティビティも楽しめます。
サーフボードロッカーには10フィートまでのボードを収容可能で、早朝から利用可能だそうです。
取材後、近くにある「Banzai Cafe」に立ち寄りました。こちらも、オーシャンビュー。
モルディブのような、沖縄のような海を堪能できました。
外房SUP事情について詳しくは、7月末発売予定の上総安房のコミュニティ誌「進KA」に掲載予定です。お楽しみに。
(えざき)