6月1日、岬中ビーチクリーンのお手伝いをしてきました
6月1日(木)、太東海水浴場で行われた岬中のビーチクリーンに、昨年に引き続き、協力・参加してきました。今年も、作業に必要な軍手やゴミ袋を、地球環境基金の助成金から提供させていただきました。
この日、朝、雨が降り実施が危うばれましたが、リーダーの先生が「強烈な晴れ女」だそうで、お昼にはすっかり晴れ上がりました。
まずは、ビーチクリーンが環境保全に大切なこと、それがイセエビやタコなどいすみの物産を守ることに繋がる話をさせていただきました。
その後、房総野生生物研究所の手塚幸夫さんから、海岸清掃がウミガメの産卵にいかに重要かということを、プリントを配布して、お話しいただきました。
今回は、太東海水浴場で「サーフタウンフェスタ2017」が行われていることもあり、いすみ市サーフィン業組合さんもこのビーチクリーンに協力、サーフタウンフェスタに関連して、オリンピック会場になること、海水浴で遊ぶ時の注意事項などについて、お話しいただきました。
また、サーフタウンフェスタの雰囲気を味わってもらうために、わざわざテントを張ったり、旗を立てたりの演出もされていました。
こうした、地域の方々のお話しは、社会勉強のひとつですね。
そして、ビーチクリーンの開始です。
今年は、サーフィン業組合の方々の指示に従い、海辺から堤防のところまで、一直線に並び、よーいスタートでゴミ拾い開始です。
暑いくらいの快晴となった空の下で、青い海を背景に、生徒さんたちも気持良さそうに、清掃活動をされていました。
今年の成果は、軽トラック1杯でした。
岬中2年生の皆さん、お疲れ様でした。
我々の方からは、岬中の生徒さんに、街づくりと環境保全がいかに近いものかということを知っていただくために、昨年同様、プリントを配布させていただきました。
(えざき)
※このブログの記事は平成29年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。