3月25日(土)に岬公民館で「第2回・生物と環境に関する中・高校生交流会」が行われます。
日にちが迫って来ましたが、環境教育に関するイベントのご案内です。
夷隅郡市自然を守る会と房総野生生物研究所の主催で、3月25日(土)に、中学生と高校生の発表&交流会が行われます。
中学生は科学論文展で入選した個人及びグループでの研究を、高校生は部活動(生物部)で行なってきた調査研究の成果を発表してくれるそうです。
中高校生の発表の前には長年コウモリの観察を続けてきた大藪健さんのミニ講演もあります。
そして、最後に交流会。地域で生物や環境ついて活動している人たち、小中学校の理科関係の先生、生徒たちの保護者など、参加者全員での自由な意見交換が行われる予定です。
生物、自然、環境、科学、生物多様性…などに興味のある方はもちろん、あまり興味がないけど中高校生が発表するのを見てみたいくらいの軽い気持ちでの参加も大歓迎だそうです。興味ある方は、ご参加ください。
なお、いラ研スタッフのどらちゃんも参加する予定で、先日配布開始した地球環境基金事業の一環で作った漫画『或る海と川と里山の話』を中高生のみんなに見てもらいながら、制作秘話などを話してくれるそうです。
日時:2017年3月25日(土)
参加費:無料(小学生も大人も誰でも参加できます!)
会場:岬公民館 2階/第3・第4研修室
問い合わせ:090-9012-2573(手塚)
主催:夷隅郡市自然を守る会・房総野生生物研究所
協賛:富士ゼロックス・端数倶楽部
後援:いすみ市教育委員会
(えざき)
※このブログの記事は平成28年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。