【いラ研ゆく年くる年2016】11月23日「イノシシによる農作物被害のない地域を作る」保全活動勉強会を新田野(生島)集落で行いました
10月25日(火)から「みねやの里」にて行いました地球環境基金事業「いすみ地域における森里川海の一体型環境保全活動による里海の維持」の保全活動勉強会「イノシシによる農作物被害のない地域を作る」を、今度は集落を変えて、11月23日(水・祝)14時より、新田野地区生島集落にて行いました。
今回も房総野生生物研究所の手塚幸夫さんにご協力いただき、集落で農業を営む方々に西照院にある集会場にお集まりいただいて、前回峰谷集落と同じ内容の話を、仲谷淳さん(中央農業総合研究センター)にお話しいただきました。
今回は、いすみ市地域おこし協力隊の隊員も参加してくれました。
他地域の被害の状況や航空写真を見ながらの説明に、参加者の皆さんも納得のご様子で、次回は、具体的に集落の地図(図面)にイノシシの被害の状況をマッピングして、どのような対策を行ったらよいのかの具体的な保全活動を行う予定です。
(えざき)
※このブログの記事は平成28年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。