移住者と地元住民のパワーやアイデア融合の場づくりを目指し
2015年5月30日付産経新聞の「グローカル!」欄で、「空き家問題が全国的に深刻化する中、地元住民と移住者とが手をつなぐ好例として注目」されている例として、当NPOスタッフの三星が運営しているシェアハウス「星空の家」と「星空の小さな図書館」、および、当NPO理事長高原のコメントが紹介されました。
高原のコメントの中にありましたように、「移住者と地元住民のパワーやアイデアの融合」の場となること、また、その場づくりが当NPO=いラ研の役割のひとつだったと思いますし、これからもそうだと思われます。
「星空の家」や「星空の小さな図書館」は、三星の頑張りあってこそですが、手前味噌で恐縮ですが、目立たないところでの多岐にわたる、当NPOメンバー、関係者のサポートがありました。
それこそ、「移住者と地元住民のパワーやアイデアの融合」の成果のひとつではないかと思われます。
「地方創生」などと言われていますが、持続可能な「地方創生」のひとつのキーワードとして、この「移住者と地元住民のパワーやアイデアの融合」を上げてもよいように思います。
こういう活動を、新しい事務所に移ってからも、地道に続けていければと思っています。
◆地元住民と仲間意識(記事より引用)
田舎暮らしを支援するNPO法人「いすみライフスタイル研究所」の高原和江理事長(43)は「若者からシニア世代まで図書館や飲食店、農業就労や暮らし方の提案まで仲間となって一緒にワクワクして実現していく。そうした力がなければ人口は減り問題は増えるばかり。移住者と地元住民のパワーやアイデアが融合して、地域が発展するのはとても楽しみ」と期待している。
オリジナル記事
「空き家再生、シェアハウスに 移住者歓迎、古民家で広がる交流」
(えざき)
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