房総ジャンボリー Liveの実行委員会MTGを行いました。
昨日、いすみ・鴨川・館山など広域を結んでの地域活性化プロジェクト「房総ジャンボリー」のMTGを、天津神明宮で行ってきました。
4月5日に房総スターマーケットと併催で行った「Live.0」の振り返りを行い、次回「Live.1」10月25日(日)をどのようにやっていくのか、話し合いました。
まず、マーケットイベントだけでなく、音楽イベントもあちこちで行われるようになってきた中、どのように特徴を出していくのか?
1.生音・生演奏を目指す
音楽のライブ演奏はもちろんなのですが、パフォーマンス系でもできるだけ生演奏をバックにつけていく。
2.地産地消にこだわる
房総在住のアーティストが房総でパフォーマンスをする。
3.大団円の場の設置
当日参加したアーティスト達が、全員でひとつのステージに立って曲を演奏・パフォーマンスを行う大団円の場を作りたい(出演者の羅列に終わらない)。
4.芸術性を高める
「芸ごと」としてのパフォーマンスの向上をお互いに高め合うことを意識することと、「非日常的」な感覚の体験ができるようできる限り盛り込んでいきたい。
また、こうしたことを踏まえ、昼間だけでなく、「夜の暗闇」の中、「光」と「音」も舞台装置として味わうために、時間帯も拡張し、10時~20時の時間帯での開催を検討していくことになりました。
さらに、10月25日の「Live.1」では、天津神明宮のマーケットイベント「自由広場」も同時開催される予定です。
この「自由広場」は、フリーマーケット、飲食、雑貨など地元の人たちが出店するイベントで、多い時には3000人近くが来場する大きなイベントです。
地域の人たちとのつながりを作るためのには、とてもありがたい同時開催です。
いラ研では、「房総のこだわりの作り手市 房総スターマーケット」と、「房総暮らしを楽しむ人のための、房総在住アーティストによる 房総ジャンボリー」を、広域での地域を盛り上げる活動の両輪として、力を入れていきたいと考えています。
—————————————–
—————————————–
房総暮らしを楽しみ、大切にし、地域に根差した活動をする人々が集結しました。
地域の文化的魅力を発信し、様々つながりあう機会である「房総ジャンボリー」は、イベントの開催にとどまるものではなく、活力ある地域の創造をめざし具体化していく活動です。
様々な課題を抱えるこの地域にはより多くの皆様のお力が必要です。「房総ジャンボリー」を通じ、心躍る「房総時間」とそこから生まれる「今」とつながる「未来」を共にお楽しみ頂きたいと強く願います。
「皆様、お一人お一人が楽しむ活力ある房総地域の創造」への投資として私達の新たなチャレンジ「房総ジャンボリー」への寄付をどうぞよろしくお願いいたします。 (理事長 高原和江)
—————————————–
(えざき)