2022年6月29日、生物多様性と地域資源循環を学ぶためのゲーム制作勉強会を行いました
2022年6月29日(水)、生物多様性と地域資源循環を学ぶためのゲーム制作勉強会を今井修さんを招いて行いました。
今回は、地域資産の棚卸しも兼ねて、いすみ地域で過去に行われたエコツアーの振り返りを行いました。
中でも、いすみ夢鯨の会という団体が10年近く前に何回か行ったエコツアーは、いすみ地域で考えられるエコツアーを網羅していたもので、私も当時のこのエコツアーの企画・運営に参加しましたが、これらを超えるものを企画・実施することは、今となっては無理だと思われます。
このエコツアーの企画・運営・実施で中心的な役割を果たし、この勉強会のメンバーでもある房総野生生物研究所の手塚幸夫さんに、当時のことを話していただきました。
エコツアーの実施には、ガイドの役割が非常に重要で、彼らがガイドを続けられる環境、さらには、次世代を担う若いガイドが育つ環境を地域がいかに用意できるか、とても難しい課題だと思われます。
(えざき)
※この勉強会は2022年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。
※このブログの記事は2022年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。