2021年11月15日、環境省第7回寺子屋ローカルSDGsに参加しました
11月15日(月)、環境で地域を元気にしたいと考え、行動する人たちが、「学び」「つながる」ためのコミュニティ「寺子屋ローカルSDGs」の第7回に参加しました。
今回は、東近江市の事例でした。
地域活動を進める中で直面する資金調達の課題に対して、東近江市では、ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)の手法を使って地域の人たちからお金を集め、地域活動を進めているそうです。
その推進母体である「公益財団法人 東近江三方よし基金」の山口さんに、SIBを資金調達手段として選択したのか、導入するまでの壁として何があったのか、導入を経て市民の意識がどのように変わったのか、についてお話しいただきました。
<第7回寺子屋ローカルSDGs 学び編>
【テーマ】域の応援団が支える資金循環~SIBの実践事例から~
【日 時】令和3年11月15日(月)18:00〜19:00(最大延長19:30)
【登壇者】公益財団法人 東近江三方よし基金 山口 美知子さん
活動のための資金調達は、いラ研でも深刻な課題となっており、何かヒントをいただければと参加しました。
ただ、いラ研の立ち位置としては、基金の運営主体としてと言うよりは、こうした基金を活用させていただく方だということがわかり、あくまでも参考にするものだと思いました。
(えざき)
※このブログの記事は2021年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。