2021年8月30日、環境省第3回寺子屋ローカルSDGsに参加しました
環境で地域を元気にしたいと考え、行動する人たちが、「学び」「つながる」ためのコミュニティ「寺子屋ローカルSDGs」の第3回に参加しました。
地域の豊かな自然環境や文化を守って活かす「エコツーリズム」の考え方は、持続可能な地域創造のための具体的な方策として再び注目され、全国に広がりを見せています。
今回は「エコツーリズムの基本」から「地域における取り組みのプロセス」「企業連携と産業化」まで、環境・経済両面でSDGsを実現するツールとしてのエコツーリズムについて、各地の事例を見ながら学ばせていただきました。
<第3回寺子屋ローカルSDGs 学び編>
【テーマ】“エコツーリズムのススメ~持続可能な地域創造のツールとして~”
【日 時】令和3年8月30日(月)18:00~19:00
【場 所】オンライン開催(Zoom使用)
【登壇者】一般社団法人エコツーリズム協会 坪根 悠太氏
いラ研でも、交流人口の増加を狙ったツーリズムを行ってきましたが、これを地域の取り組みとして広げていくことが課題のひとつになっています。
ステークホルダーの棚卸とネットワーク化をどう進めればよいのか、考えさせられました。
(えざき)
※このブログの記事は2021年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。