2月22日(月)、環境パートナーシップちば主催の「2020年度:ESD地域リーダー研修会 ESDモデルプログラムの実践状況を学びあう会」が行われ、いラ研事務所を会場としてお使いいただきました。
緊急事態宣言の最中ということもあり、スタッフだけがいラ研事務所に集まり、ZOOMでの開催となりました。
地球環境基金の助成を同じく受けて活動されている環境パートナーシップちばさんの事業の中で、ESDプログラムを実践している地域を紹介するということから、いすみでの事例紹介となりました。
Ⅰ部:ESDプログラム「田んぼと里山と生物多様性」プログラムから
手塚幸夫 氏(2018年度ESD地域リーダー、房総野生生物研究所)
内容:
・いすみ市の学校給食の有機化と教育フォーム
・多様な主体の連携
・コロナ過で実施しできたこと
・動画紹介(2月14日に撮影した活動フィールドを上映)
http://www.isumi-style.com/blog/?p=24005
民間ベースのサポート いすみライフスタイル研究所 江崎 亮氏
Ⅱ部:ESD地域リーダー意見交流
私の方からは、いラ研の活動(地球環境基金の助成事業を中心に)をさせていただきました。
開催後実施されたアンケートから、以下のような意見をいただきました。
Ⅰ部:「田んぼと里山と生物多様性」プログラムから
・ミニ田んぼへの期待
・各所ステークホルダーの協働の在り方への関心
・食・農・環境を結ぶ学校給食を接点とした教育とまちおこしとのつながり
・学校の巻き込み方
・動画により、いすみ地域の空気感が伝わった
Ⅱ部 ESD地域リーダー意見交流
・自分が実施することを前提とした質問や意見交換がなされ、今後の活動、実践の広がりに
・仲間がいっぱい増えた
・「これをぜひ体験したい」と思えるエッセンスのつまったプログラム
・オンラインだからじっくりと話を伺う時間がとれた
私たちの活動を、広く知っていただく機会となりました。
環境パートナーシップちばの皆さん、参加された皆さん、ありがとうございました。
(えざき)
※このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。
投稿日時 : 2021年2月23日 18:57
カテゴリー :
SDGs,
イベント報告,
地球環境基金,
広域連携・房総ジャンボリー