テキスト「いすみの田んぼと里山と生物多様性」がいすみ市のホームページで紹介されました
いラ研が発行したテキスト「いすみの田んぼと里山と生物多様性」を、いすみ市のホームページで紹介していただきました。
このテキストを作成するベースになったのは、「いすみ生物多様性戦略」とそれに基づき組織された「自然と共生する里づくり連絡協議会」の活動に一環で行われた、「教育ファーム」や「第5回生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA)2018inいすみ」でした。
連絡協議会で行われている活動の中には、まちづくりにとても大切な知識・知見が含まれていると思い、大人子供に関係なく地域で共有していくことを目的に、地球環境基金の助成をいただき、このテキストづくりを行いました。
テキストづくりには、いすみ市農林課、房総野生生物研究所、夷隅小、東小、長者小にもご協力いただきました。
おかげ様で、このようなかたちで市でも共有していただくことになりました。
子供たちに向けては、このテキストづくりをきっかけに、夷隅小から今年度は東小、中根小、長者小へと「教育ファーム」の広がりを見せはじめるようになり、地域で活用していただく機会が増え、とてもうれしく思います。
(えざき)
この「いすみの田んぼと里山と生物多様性」テキストは、2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。