2020年5月22日「国際生物多様性の日」、地球環境基金の新聞広報で、当NPOの活動が紹介されました
5月22日は「国際生物多様性の日」という国際連合が制定した記念日です。
これは、生物の多様性が失われつつあること、また、それに纏わる諸問題に対する人々の認知を広めるために、「生物の多様性に関する条約」が採択された日(1992年5月22日)を祝うことを目的に定められたものだそうです。
この日を記念して、地球環境基金(独立行政法人環境再生保全機構)が、東京新聞の朝刊(配布エリア:東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、栃木、群馬、静岡・部数:約47万部)に新聞広報を実施しました。
この中で、地球環境基金の助成を受けていラ研が実施している活動「森・里・水田・川・海一体型環境保全による夷隅川流域での生物多様性と里山・里海環境維持活動」の模様を紹介していただきました。
掲載していただいた写真は、「オーガニック農園で野菜と生き物にふれよう」の模様を写したものです。
季節の野菜を収穫、ふれ合いながら、オーガニック野菜を育てる畑で、生きものに触れ合う体験もしていただくこの活動、毎回、小さなお子様連れのご家族が参加されています。
全国から数多くの助成事業が集まった中で、2件だけ掲載されたのですが、そのひとつに選んでいただき、とてもうれしかったです。
この「オーガニック農園で野菜と生き物にふれよう」、今年度は6月から行う予定です。
今回は6月27日(土)が最初の回になります。
日が近くなったら、またご案内させていただきますので、皆さんのご参加をお待ちしております。
(えざき)
※このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。