【地球環境基金活動報告】2019年10月20日「第24回エコメッセ2019inちば」に出展しました
2019年10月20日(日)幕張メッセ国際展示場にて開催された「第24回エコメッセ2019inちば」に出展しました。
この日のために作成したニュースレター、パネルを持ち込み、これまでのいラ研の環境保全活動をお披露目させていただきました。
また、SDGs絡みということで、いすみや周辺地域で使える地域通貨を運営する市民有志のグループ「米(まい)」の活動ポスターも展示させていただきました。「いすみでも地域通貨をやっているんですね」と声をかけてくださった方がいらして、展示した甲斐がありました。
エコメッセも今年は盛況で、10500名の入場者があったそうで、主催者の方々も久し振りの1万人越えに喜んでおられました。
千葉県の「オール千葉おもてなし隊」のタレントさんもステージに登壇し、会場を盛り上げてくれていました。
今回は、畑での野菜や生き物観察のイベントでご協力頂いています、野菜ソムリエコミュニティちばの皆さんにブースでの対応に協力していただき、とても助かりました。
野菜ソムリエコミュニティちばの皆さん、ありがとうございました。
また、今回の展示で一番力を入れたのが、昨年環境基金の助成を受けて作成した、キム・ファンさんと夷隅小学校5年生作の紙芝居「田んぼでもぐもぐ」の上演です。
最初はブース内で上演していたのですが、狭いこともあって、エコステージの外れの空いている空間で上演させていただきました。
お子さん相手に何回もリハーサルをされたという柿本真美江さんの熱演もあり、子どもたちも熱心に見入っていました。
会場が賑やかだったこともあり、話が聞き取りにくかったのが反省点で、次回こういうイベントで上演する時にはインカムを用意したいと思います。
今回も、千葉大学の授業の一環として行われている「地域活動体験」実習生が1名参加してくれ、活動のサポートをしてくれました。
人の出入りが多く、会場が慌ただしかったこともあり、1日はあっと言う間に終わりました。
千葉で環境保全活動やSDGs活動に取り組んでおられる方々とご一緒でき、たくさんの刺激と学びをいただきました。
(えざき)
※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。