【地球環境基金活動報告】2019年6月10日生き物観察会の振り返りを行いました
2019年6月10日(月)、生き物観察会の振り返りを行いました。これは、5月27日に行った生き物観察会だけでは時間が足りなかったため、あの場所で見つかった生き物たちを教室に持ってきて、落ち着いた環境で、生き物の名前や特徴などを改めて知ってもらおうという意図で行われました。
この日は、房総野生生物研究所の手塚幸夫さんがお話しをされました。
この授業のために、農林課の職員の方々と手塚さんは授業の前に、観察会の会場に足を運び生き物を採取し、教室に運んでくれました。
また、稲の種類を子どもたちに実際に見てもらうために、バケツに土と水を入れ、実際に3種類の稲を植えたものも用意してくれました。
生き物は授業の後に採取した場所に戻しに行きましたが、バケツに植えた稲はそのまま教室で育ててもらうことになりました。
さすがに野外と違い教室では、落ち着いて子どもたちも内容に集中してくれていました。
(えざき)
※「田んぼと生物多様性テキストづくり」は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて行います。
※このブログの記事は2019年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
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