先週末、13、14日。長柄町で開催された千葉県(千葉大)COC+公開講座(カレッジリンク)「地域資源の発掘とまちのブランディング」で、昨年度に引き続きお手伝いをさせていただきました。
プログラム全体のプロデュースと進行は、長柄町のタウンアドバイザーであり千葉大コミュニティ・イノベーションオフィス特任助教の田島翔太先生がされ、いラ研は、プログラム開発と講義のサポートを担当しました。
千葉県COC+は、千葉県内の大学・自治体・企業等が協力して、千葉の地方圏を元気にするプロジェクトとして運営されています。
いラ研も事業協働機関として設立当初から協力させていただいています。
参考:公開講座「地域資源の発掘とまちのブランディング」
長柄町の地域資源の活用法を学生と一緒に探求する2日間
http://cocp.chiba-u.jp/news/181013collegelink.html
●13日(土)
<午前>
座学:地域のブランディングと地域資源の発掘
理事長の高原が、いラ研の活動について説明しました。
その後、2日間の座学の講師とワークショップのサポートを江崎が担当させていただきました。
<午後>
長柄町の地域資源発掘ツアー
●14日(日)
<午前>
座学:地域ブランディングのコンセプトづくりと地域資源の棚卸し
ワークショップ
<午後>
座学:長柄町ブランドの体系化のためのストーリーづくり
ワークショップ
開催しての感想ですが、ワークショップの時に、参加された社会人の方々が地元の情報や社会人として得てきた知識を提供してくださったことにより、学生だけよりも効果的・効率的な学びの場を作れたことがとてもうれしかったです。
参加下さった社会人の皆さん、学生sんへの大人の対応、ありがとうございました。
また、当日だけでなく、事前の準備にも骨を折ってくださった長柄町役場の皆さま、ありがとうございました。
最近、他地域の自治体や自治体からの相談を受けている組織・企業・大学から、移住定住や情報発信に関するいラ研への相談が増えてきています。
今年度でいラ研は設立10周年を迎えたのですが、これまでの活動で得られたノウハウを、さらにたくさんの他地域や若い世代に伝えていければと考えています。
(えざき)
投稿日時 : 2018年10月19日 21:07
カテゴリー :
イベント報告,
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