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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2016年12月

【いラ研ゆく年くる年2016】9月29日「SATOYAMA & SATOUMISATOYAMA & SATOUMI 秋キャンプ IN いすみ」のキックオフイベントを「みねやの里」で行われました

10月10日(月・祝)に岬ふれあい会館で行われた「SATOYAMA & SATOUMI 秋キャンプ IN いすみ」のプレイベントとして、9月29日(木)午後に菜の花の種植えが行われました。

ハロプロのタレント、カントリー・ガールズの森戸知沙希さんとLoVendoЯのボーカル・岡田万里奈さんが、市内の農業組合法人「みねやの里」を訪れ、菜の花の種植えを行いました。

いすみ産の種のほか、国際宇宙ステーションに搭載され、一度宇宙まで行った「宇宙 菜の花」の種も蒔いていました。

このイベントには、太田市長も出席されていました。

この菜の花は、「みねやの里」で栽培され、ハロプロのタレントさんが収穫に来て、その模様は来年3月25日(土)、26日(日)に幕張メッセで行われるイベント「SATOYAMA & SATOUMIへ行こう2017」で紹介されるそうです。

いラ研では、いすみをできるだけたくさんの人に知っていただくために、現地協力団体として、ハロプロのこのSATOYAMA & SATOUMI movementに協力しています。

このイベントについて、詳しくはこちら>>
『SATOYAMA & SATOUMI 秋キャンプ IN いすみ』のキックオフイベントにカントリー・ガールズ森戸 & LoVendoЯ岡田が登場 菜の花の種植えにチャレンジ

(えざき)

【いラ研ゆく年くる年2016】12月8日「いすみ未来会議」を行いました

「いすみ市発房総ライフスタイル・プロジェクト」の一環として、12月8日(木)18時より「いすみ市農村環境改善センター」にて、「いすみ未来会議」を行いました。

この「いすみ未来会議」の目的は、いすみ市にやってきた「地域おこし協力隊」の定着を後押しすることです。
いすみ市には現在13名の地域おこし協力隊員が所属しています。

彼らは、自分なりの問題意識を持って、いすみ地域の活性化に役立つ活動をしたいと応募をして総務省から3年間以下の期間限定で派遣されてきた人達です。

せっかくいすみに来てくれた彼らに、この地域で何らかの役割と活動の基盤を見つけ出し、協力隊の任期が終わった後もいすみで暮らしてもらいたいという考えから、このプロジェクトはスタートしました。

今回の会議を開催するにあたっては、東京のデザイン・コンサルティング会社コンセント社のPub_Labチームといすみ市の地域おこし協力隊が中心になって活動。SkypeやSNSを使ってやり取りをしながら、企画から実施計画までを作っていきました。

今回は、地域おこし協力隊の面々がどういうことを考えているのかの、そして、事業アイデアをすでに持っている隊員には、その事業アイデアのお披露目をしていただきました。

当日は、太田市長、上島副市長、早川参事の御三方にもご出席いただきました。

太田市長の挨拶。

地域おこし協力隊の発表者は、7人でした。
発表の順番を緊張した面持ちで待つ、皆さん。

水之江豊さん:いすみをチーズの街としてPR。

大竹真さん:竹炭研究会を立ち上げたばかり。竹で環境保全と街おこし。

草原学さん:撮影スポットがたくさんあるいすみを写真で町おこし。

松田文さん:大原出身のつげ義春で町おこし。即興でウクレレの弾き語りをしてくれました。

石川雄輝さん:狩猟・里山体験いよるマインド・イノベーション研修事業を提案。

志賀慶介さん:いのちの大切さを伝える教育事業を提案。

松永康一朗さん:空き家・耕作放棄地および廃材の利活用を提案。

協力隊のプレゼンの後、懇親会が行われました。
テーブルには、地域の食材をふんだんに使った料理が並んでいました。

当日、どれくらいの人に参加していただけるのか心配でしたが、蓋を開けてみると60人前後の地域の方々に集まっていただくことができました。

隊員の配属先にもよりますが、地域の人と接点を作ることが難しい隊員の「地域デビュー」、顔見せやどんなことを考えているのかをお披露目するよい機会となったと思います。

来年には、六本木で「いすみ未来会議」が開かれることも計画しています。

東京の人たちにも、いすみのこと、いすみの地域おこし協力隊のことを知っていただくよい機会になればと思います。
事業パートナーや協力者、出資者などが見つかれば、なおありがたいですね。

(えざき)

【いラ研ゆく年くる年2016】9月23日大原はだか祭りに、武蔵野美術大学撮影隊を案内しました

9月16日に行われた中間報告会の1週間後の2016年9月23日に、「いすみ市発房総ライフスタイル・プロジェクト」の一環でいすみ市のプロモーションビデオを作成することから、その下調べとバックアップ用の動画撮影のために、武蔵野美術大学から動画撮影カメラマンと井口先生を、大原はだか祭りに案内しました。

大原はだか祭りについては、公式コンテンツでもご紹介しておりますので、そちらもご覧ください。

期間限定!いすみの超パワースポット、大原はだか祭り【前編】
大原はだか祭りの歴史~時代とともにあるマチ~

期間限定!いすみの超パワースポット、大原はだか祭り【後編】
大原はだか祭りでお神輿を担いでみた!

大原はだか祭り体験レポート第2弾 ゆりえ、はだか祭りを行く!

当日は、まずは大原18社が勢ぞろいする「五穀豊穣・大漁祈願祭」を案内。

次に、はだか祭りのハイライトのひとつでもある「汐ふみ」へ。
約10社の御神輿が海に入って練り歩く様は、相変わらず壮観です。

この後、夕方には、御神輿が大原商店街を練り歩き、大原小学校で行われた「大別れ式」を案内しました(大別れ式の写真は、暗くて撮れませんでした)。

当日は、あいにくの天気となり、見物客も多くはなかったのですが、「見せるためではなく、自分達が楽しむためにやる」お祭りということで、地元の人達は、見物客に関係なく盛り上がりを見せていました。

(えざき)

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