3月2日日報:県事務所と千葉大COC+の会議出席
先週3月2日(水)は、会議の1日でした。
年度末も近づき、今年度の総括と来年度へ向けた事業計画の確認などが、あちこちで行われているようで、いラ研も、微力ながら地域の振興活動のお手伝いをして参りました。
1.午前中は、隣町大多喜町にある夷隅合同庁舎にて、千葉県夷隅地域振興事務所主催の「平成27年度第4回県民の日夷隅地域実行委員会」に出席してきました。
来年度の県民の日関連の行事として、「夷隅体験の旅2016」というツアーが2つ行われるほか、勝浦市、御宿町、いすみ市をつなぐスタンプラリーも行われるそうです。
こうした行事を通じて、少しでも夷隅地域を知ってもらえるとよいですね。
2.午後は、千葉市にある千葉大で「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の会議「平成27年度第1回教育プログラム開発委員会」に、民間協力団体のひとつとして、出席してきました。
「COC+」には、1月に「カレッジリンク・プログラム千葉2015コース2『地域を元気にするアプリをつくろう』」という講座で高原理事長が講義をさせていただいています。
この事業は、地方創生のために、学部を超えた教育プログラムを構築するものらしいのですが、この中にPBL(プロジェクト・ベースト・ラーニング」という地域や産業に関わる実習型の科目が作られるそうです。
「カレッジリンク・プログラム」のほかに、この「PBL]でも来年度以降、いラ研がお手伝いすることになりそうです。
地域の未来を担っていく若者を育てるプログラムに、協力させていただくことができて、とても、光栄です。
会議に出席のついでに、千葉大のキャンパスを少し散策してみました。
下の建物は図書館のようです。
新しく、近代的なきれいな建物で、1階には本屋さんもありました。
岩波書店の一部の本が半額で売っていました。さすが大学の本屋さん。
今度行く機会があって、まだ、半額セールをやっていたら、買いたい本がありました。
公園のように広いキャンパスで、とてもゆったりとした気分になりました。
こういう大学で勉強できたらよいですね。千葉大生がうらやましい。
(えざき)