ちまちマ名物、「迷路」レポート
皆さんは「迷路」で遊んだことはありますか?
ちまちマの会場にも教室を1つ使った、毎月コースが変わる、自慢の迷路があります。
毎回、子どもたちのはしゃぎ声がずっと響き渡っています。
この迷路の作者は、我らが副理事長、奥村雄司。
今月のテーマはバレンタイン。
2月のちまちマ当日は朝から大雨。一足早い、春の嵐も吹き荒れます。それでも子供たちは元気な笑顔で駆け回ります。
あー、もう、飛び降りたりしたら危ないからね!!(笑)
スタッフも、倒れてしまったテントや迷路の修復に大忙しです。
迷路を抜けた先には、今日のために作られた、バレンタインのお城。
ハートの装飾が施された城の扉をくぐると、その先にはハートのイルミネーション。
「ここは私たちの秘密基地だ‼」と、この空間を気にいった子供たちが、いついてしまうほど。
そしてお城には、みんなが楽しみにしていた、チョコレートが置いてありました。
多くの子供たちが来てくれていて、すぐに無くなってしまいました~(もっとたくさん用意しておけばよかったかも…)。
教室を丸ごと1つ使った迷路には、黒板があって、お絵かきができます。
学校や保育園に通っていても、黒板を思いっきり使うのは滅多にない経験。チョークを片手に、手を真っ白にしながら、夢中で描いていきます。
「今日は漢字のお勉強をしちゃいましょ~」、可愛らしい声が聞こえてきます。
そこにいたのは今春、小学校に入学する子供たち。先生になりきって、「月、日、山」、最近覚えたという、「漢字」を自信たっぷりの表情で書いてくれました。これから始まる小学校生活。楽しい時間になってくれたら良いですね。
次回の開催は3月13日。
「桜」「卒業式」…3月を連想させてくれる様々な言葉を思い浮かべながら、次回の迷路を楽しみに待っていてくださいね☆
(こうへい)