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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

7日(日)、「わだのぱんまつり」へお手伝いに行ってきました。

こんにちは‼
今年からいラ研のスタッフになりました、鈴木康平です。
今回は、記念すべき初のブログ投稿…震える手で筆を走らせております。

さて、7日(日)、「わだのぱんまつり」へお手伝いに行ってきました。
いすみ市からは約1時間、鈴木の住んでいる鎌ケ谷からは約3時間、南房総市、旧和田町で開催されました。
南房総市、鴨川市を中心に18の出店者が集合。第三回を数えるこのイベント、鈴木が参加のきっかけは、先月のちまちマに、主催者のわだぱんさんが出店していたからです。

まずは、主催者の紹介から。下の写真をご覧ください。
わだぱんさん。南房総に移住前は大田区、そしてオーストラリアに10年ほど在住。ホエールウォッチングの案内人をしていたそうです。「私、筋のある生き方が好きだから」と、捕鯨で有名な和田町へ。昨年、「わだぱん」をオープンしました。

ちなみに、一緒に写っているのは、息子さん。中学二年生です。最近、サーフィンを始めたイケメン君ですよ。

天気も好天に恵まれました。会場の道の駅「WA・O!」には、アクアラインを通ってやってきたと思われる、東京や神奈川のナンバーも目立っていました。
早朝、いすみでは雨、大多喜では雪が降ったそう。しかし、御宿、勝浦、鴨川と車で駆け抜けるにつれて、雲の合間から晴れ間が…‼
そう、何を隠そう、わだぱんさんは、自他共に認める「超☆晴れ女」。明け方の悪天候が嘘のように、会場の上空には青空が広がります。
 
そんなわけで、「わだのぱんまつり」開幕です‼
 
 

 

 

 
 
「開始は午前10時からでーす。それまで、買いたい商品を決めておいてくださーい。」

開始10分前、会場には早くも人が集まり始めています。鈴木が座っていますわだぱんブース、「今日は何があるの?」、「こういう時はね、時計を1時間早めておくのよ(笑)」、多くの地元の方が噂を駆けつけ、列を作っています。今日のおしながきを解説するのは息子さん。こういう時、息子さんがいると助かりますよ、本当。

「正直、予想以上にお客様が来てくれて、テンパってしまいました(笑)。」
後にわだぱんさんはこう振り返ります。午前10時、開始と同時に、お客様はお目当てのブースへ。私、鈴木は「コーヒーチケット」の販売担当を務めていました。これは今回の目玉商品。出店している5軒のコーヒーをハーフサイズで飲み比べられるお得なチケットです。3枚組で600円、5枚組で1000円。1軒のお店にほれ込み、1人で何杯も飲む方もいた程です(笑)。

ちなみに、参加したコーヒーショップは5軒。
鈴木のセールストークは、「北は茂原、南は南房総白浜まで、大人気コーヒー店の味が一堂に集結していますよ☆」でした。センスがあるかないかは、ここでは問わないことにします。

太陽がてっぺんに昇る頃、客足にも落ち着きが見えてきました。「鈴木さん、お昼にいってきて大丈夫ですよ」とわだぱんさん。
そう、慣れない事務作業なんてやったから、もう頭も体もへとへと。待ちに待ったランチタイムです。

そして、追加で一言。「そういえば、ブログにアップするって話をしていましたよね。お店の人ともじっくり話してきてください。こちらはもう回りますので(笑)」。ありがたや。ここでようやく、出店者の方々にお話を伺えます。そういうわけで、ここからは出店者の皆様を簡単ですが、ご紹介させていただきたいと思います‼

※都合により、全出店者を紹介しておりません。あらかじめ、ご了承ください。

・焙煎工房「抱」(大多喜町)

大多喜のコーヒー屋さん、「抱(ハグ)」。
早朝、大多喜は小雪がちらつく天気でしたが、「俺が道を通って溶かす‼」と熱い思いで和田へ。この見事な快晴を引き寄せてくれました。自慢のコーヒーは400円。鈴木は濃いめが好きです。

・結ごはん(大網白里市)

「オキナワテキヒロコスタイル」の沖縄料理と薬膳料理のお店で、イベント出店などをしています。
今回は、「沖縄ソーキそば」をご用意。晴れてはいても、「南房総はもう少し暖かいと思っていた(笑)」という、多くの参加者の心と体を温めてくれました。

・米つぶ屋(鴨川市)

「体にやさしいお菓子を」と「ポン菓子」を販売しています。
会場に製造用機械を持参してのご参加。現在、新たなポン菓子のアイデアを募集中だそうです。相性の良い食品は、(極力)水分の少ない食品とのことです。

・太田和牧場(鴨川市)

鴨川市江見にある牧場で、チーズ類を販売していました。
鈴木が購入したのは、モッツアレラ。「わさび醤油で食べてください」と太和田さん。今年の春、息子さんが高校を卒業して、牧場で働くそう。朝が苦手とのことですが、頑張れ‼

・やぎ日和(鴨川市)

太和田牧場と同じ、江見からのご参加。
江見の食材を使った、ハーブティーや塩、酵素シロップなどを販売。わだぱんなどで販売しています。店名通り、ご自宅ではヤギを買っているそう。「田舎暮らしならペットはヤギでしょ‼」とのことです。

・藁珈琲(鋸南町)

実は別のイベントで既に知り合いだったコーヒー屋さん。
手作りのテーブルなど、ハンドメイドな店構えが特徴。奥さんがオーガニックなお惣菜を提供。鈴木が一番美味しかったのは、イチゴ(!)が入った菜花のおとうふチーズ和えでした。

・ANOTHER BELLY CAKES(いすみ市)

「いろんな人に食べて欲しいから、あえて『マクロビ』の言葉は使わないようにしています」、そんなカラダに優しいスイーツのお店。
お豆腐で作ったチーズケーキを食べましたが、乳製品使っていないなんて気がつかない。絶対に、気つかない。そんな美味しさでした。

・くろねこ舎(茂原市)
大変申し訳ありません。実は電源トラブルで豆を挽けなくなったため、終始手で豆を挽いていたくろねこさん(ANOTHER BELLY CAKESさん写真右)。
詳しく話を聞く機会を逃てしまいました。ちなみに、「パンガナイト」は、14日(日)に、茂原公園で開催されます‼

・家具工房つなぎ(南房総市)

なんと‼パンフェスに家具屋さんが。サクラ材で作る家具屋さんです。
「ショールームは堅苦しいから」と、カフェも運営して、木材を使った、やすり掛けなどワークショップを通して、その魅力を発信しているそうです。

・CAFÉ&ガラス工房 海遊魚(鋸南町)

わだぱんさんとは、和田で「耕さないたんぼ」を一緒に行っている仲だそう。
海と手作りがテーマな空間で、自家製ジャムを添えたワッフルがおすすめ。(鈴木はまだお店を訪ねていないので、ぜひその空間を楽しんできたいと思います。)

…駆け足になりましたが、自分がお話を聞かせてもらった方々の紹介でした。
そして最後に集合写真を‼

また次回、(GWあたりかな?)にもここ和田町で開催したい、わだぱんさんはそう話していました。今後、より発展していく姿を見せてもらいたいところです。

以上、南房総、「わだのぱんまつり」のレポートでした。

(こうへい)

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