【ご報告】千葉大学で講義をしてきました。
千葉大が実施している「カレッジリンク・プログラム千葉2015コース2『地域を元気にするアプリをつくろう』」の第5回講座が1月30日(土)に行われ、その「お題」提供のためにいラ研が講義をしてきました。
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カレッジリンク・プログラムとは、大学(カレッジ)と地域社会が組織的に連携(リンク)し、年齢に関わらず地域の誰もが大学で学生と一緒に学びあう機会を創出する新しい学習です。2015年後半のコース2では、サイボウズ社のクラウドサービス「kintone(キントーン)」を用いて、地域の悩みを解決するアプリをつくります。市民の皆さんと学生がチームを組んでアイデアを出し合い、独自のアプリを提案してみませんか。プログラミングやアプリに関する知識や技術は必要なく、かんたんな操作で作成できます。なお、規定の回数を出席された方には、千葉大学より履修証明が授与されます。
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(カレッジリンク・プログラム千葉2015コース2「地域を元気にするアプリをつくろう」受講生募集!より)
第5回のテーマは、「地方への移住を事業化する」。
理事長の高原が、行政とともに移住定住促進をキーワードに、まちづくり事業やサポート事業を実践してきたことをお話しさせていただきました。
この講義の後、3つのグループに分かれてワークショップを行い、事業企画を考えます。
いラ研のメンバーも、参加させていただきました。
そして、発表。
次に、この講座をサポートしているサイボウズ社のクラウドサービス「kintone(キントーン)」を用いて、その事業をサポートするアプリの開発を行いました。
最後に、履修証明書が市民の参加者に配られ、終了。
千葉大生には、2単位が与えられました。
皆さん、とても熱心に取り組まれ、また、私たちには新しい出会いもあり、とても刺激になりました。
大学の正規のプログラムに呼んでいただき、ありがとうございました。
(えざき)