【ご報告】1月23日(土)伊那市・新山定住促進協議会の皆さまをお迎えしました。
田舎暮らしの本2月号(2016、宝島社)で、『日本「住みたい田舎」ベストランキングエリア別ランキング甲信地域』において第1位、「子育て世代にぴったりな田舎」部門では、2年連続で第1位に選ばれた長野県伊那市。
同市で「伊那市田舎暮らしモデル地域」の指定を受けている新山地区の「新山定住促進協議会」の皆さまが、1月23日(土)いすみ市に研修にいらっしゃいました。
伊那市は、人口約7万。天竜川沿い、東に赤石山脈(南アルプス)、西に木曽山脈(中央アルプス)に挟まれた谷にあり、市内には3000メートルを超す山もあるそうで、普段平坦なところに住んでいる私たちには想像もできない立地のところです。
今回、移住定住活動「先進地域」ということで、このいすみ市。さらに、その活動の中心となっているいラ研を選んでいただきました。
移住定住活動は日本全国で行われているわけですが、その中で私たちを選んでいただき、とても恐縮、そして、光栄です。
日帰りということで、寒い中、朝5時半に出発され、片道5時間以上をかけてバスでいらっしゃいました。
まずは、千町保育所跡地で、空き施設活用の現場の見学およびいラ研の活動についてご説明をいたしました。
お昼は、「いすみライフマーケット in ちまち」でもおなじみの「夷隅きゃらぶき普及会」のお母さんたちご自慢の料理でおもてなしをしました。
続いて、千町保育所跡地近く、いラ研の元スタッフ三星(ちえぽん)が運営する古民家シェアハウス星空の家と小さな図書館を見学。
皆さん、空き施設活用、古民家活用、シェアハウスなど、熱心に話に聞き入り、熱心に質問されていました。
帰りのバスの中では、かなり熱く議論が繰り広げられたそうです。
寒い中、日帰りの強行軍でいらっしゃった「新山定住促進協議会」の皆さま、おいでいただき、ありがとうございました。
また、今回の視察を取り次いでいただいた八千代エンジニヤリング株式会社の上田様、ありがとうございました。
(えざき)