長者・中根十三社祭り
昨日大原はだか祭りが終わったばかりですが、市内はまだまだ祭りムード。
本日は、岬エリアで「長者・中根十三社祭り」が行われています。
こちらの見どころをいくつかご紹介。
まずは、先ほど押日八幡神社で行われた「おおやのへいだ」と「廻り松」。
田んぼの向こう側に見える閑静な神社が、この日は氏子衆と観客でいっぱいになります。
参集した中根六社の神輿は、神社の境内を周回。そして「おおやのへいだ」が始まります。
「おおやのへいだ」は、漢字に直すと「親の日だ」。
人と人が肩を組み合い輪を作った上にまた人が乗り、肩を組み、その上に二人の人が立つ。
頂上の二人は扇を振りながら「おおやのへいだ、おおやのへいだ」と叫ぶ。
上総の奇祭と呼ばれている、珍しい秋祭りの行事です。
そして、中根六社は神社前の田んぼの中ほど(元々そこには松の木があったそう)を神輿で周回します。
一方、15時半ごろからは長者小学校で祭り唄パレードが始まります。
パレードから、天神社の山車と各神社の神輿は天神社へ。
この後中根六社も合流。岬運動場での大別れへと続きます。
大別れは18時開始。
お時間あったら、ぜひ祭りの雰囲気を体感に遊びに来てくださいね。
十三社まつり、後ほどコンテンツにUPしますのでお楽しみに!
(しげ)
カテゴリー : いすみ・地域イベント